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私は統合失調症のエンジニアだ。この事は会社の人も知っている。特に問題なく、普通に同僚と一緒に会社で仕事している。中小だけれど研究開発をしている。労働時間は一日10時間ぐらいだろうか。
本家の人は、> 時によって気分が非常に高ぶったり、落ち込んだりするのだが、と書いている。これは気分障害であり、どちらかと言うと双極性障害(躁うつ病)の症状だ。この人は統合失調感情障害(統合失調症と双極性障害の併発型)なのではないだろうか。むしろ純粋な統合失調症より寛解しやすい。焦らずにもう少し様子を見てから通勤で働くことを考えたらどうだろう
あと、統合失調症=キチガイっていうのは完全に誤解というか無知。投薬を続けていれば7割ぐらいの患者の陽性症状(幻覚、妄想)は消える。
薬物で症状を抑え込んでおきながら、誤解とか無知ってねえ...。
他の動物は必要としていないビタミンCを一生涯摂取し続けなければ確実に死に至る、ヒトという動物は、生まれながらにして障害者かもね。
この記事の文脈で言えば、精神「状態」こそが論点であって、投薬でもカウンセリングでもなんでもいいが、何らかの手段によって、問題を起こす可能性のある精神状態を回避できているなら、それはそれで構わないし、逆に、問題を起こす可能性のある精神状態にいるなら、その人物が精神病であってもなくても、職場にいてもらっては困る。心身共に健康なはずでも凶悪犯罪を計画し実行する人間はうじゃうじゃいるし、そういう連中が集まって組織的な犯罪をやらかすほうが、他人の受ける損害は桁外れに大きいぞ。
精神障害があったわけではないようだが、職場で暴力事件を起こして開発部門から製造部門に転勤になった人を知っているけれど、当人は、いたって生真面目な人間で、普通はきちんと仕事をこなしているし、精神、身体のどちらにも病気といえるほどの問題はなかった。でも、時計通りに活動している工場に比べたら、フレックス制の開発部門はだらしないと常にフラストレーションを抱えていたらしく、雰囲気にはなじめなかったみたいだ。
これも、彼の精神状態を害しない環境に移動させることで、問題は解決(回避というべきか)。暴力事件の被害にあった同僚は、「気違いめ」と怒っていた反面、人事から対応処置について希望を求められた時には、「オレに害が及ばない場所に移すなら、処罰の必要なし。左遷させようが出世させようが構わん」という態度だった。
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患者それぞれ、症状の程度による (スコア:5, 興味深い)
私は統合失調症のエンジニアだ。この事は会社の人も知っている。
特に問題なく、普通に同僚と一緒に会社で仕事している。中小だけれど研究開発をしている。労働時間は一日10時間ぐらいだろうか。
本家の人は、
> 時によって気分が非常に高ぶったり、落ち込んだりするのだが、
と書いている。これは気分障害であり、どちらかと言うと双極性障害(躁うつ病)の症状だ。この人は統合失調感情障害(統合失調症と双極性障害の併発型)なのではないだろうか。むしろ純粋な統合失調症より寛解しやすい。焦らずにもう少し様子を見てから通勤で働くことを考えたらどうだろう
Re: (スコア:0, フレームのもと)
薬物で症状を抑え込んでおきながら、誤解とか無知ってねえ...。
Re:患者それぞれ、症状の程度による (スコア:0)
他の動物は必要としていないビタミンCを一生涯摂取し続けなければ確実に死に至る、ヒトという
動物は、生まれながらにして障害者かもね。
この記事の文脈で言えば、精神「状態」こそが論点であって、投薬でもカウンセリングでも
なんでもいいが、何らかの手段によって、問題を起こす可能性のある
精神状態を回避できているなら、それはそれで構わないし、逆に、問題を起こす可能性のある
精神状態にいるなら、その人物が精神病であってもなくても、職場にいてもらっては困る。
心身共に健康なはずでも凶悪犯罪を計画し実行する人間はうじゃうじゃいるし、そういう連中が
集まって組織的な犯罪をやらかすほうが、他人の受ける損害は桁外れに大きいぞ。
精神障害があったわけではないようだが、職場で暴力事件を起こして開発部門から製造部門に
転勤になった人を知っているけれど、当人は、いたって生真面目な人間で、普通はきちんと
仕事をこなしているし、精神、身体のどちらにも病気といえるほどの問題はなかった。でも、
時計通りに活動している工場に比べたら、フレックス制の開発部門はだらしないと
常にフラストレーションを抱えていたらしく、雰囲気にはなじめなかったみたいだ。
これも、彼の精神状態を害しない環境に移動させることで、問題は解決(回避というべきか)。
暴力事件の被害にあった同僚は、「気違いめ」と怒っていた反面、人事から対応処置について
希望を求められた時には、「オレに害が及ばない場所に移すなら、処罰の必要なし。左遷させ
ようが出世させようが構わん」という態度だった。