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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
情報系と勘定系の統合とは? (スコア:2, 興味深い)
情報系と勘定系の統合、というのがどのレベルを指すのかにもよるが、そこかしこの地銀でも既にある程度の統合はできているのでは。
例えばハイカウンタ、ローカウンタの分化と、オープン出納の共有などで、事務処理のハイカウンタへの軽減を測るとともに、外貨や為替などの機能と統合することで、顧客への商品提案などを支援する、そういうシステムはすでにある。
Re:情報系と勘定系の統合とは? (スコア:0)
勘定系・・・金の動きをDBに登録(膨大なDB更新)
情報系・・・金の動きを参照、解析(膨大なDB参照)
更新と参照を同時に行うようなシステム設計はどうかと思うので、
勘定系と情報系の統合は厳しいのでは無いでしょうか?
Re:情報系と勘定系の統合とは? (スコア:1, 興味深い)
両方へアクセスしたかったんじゃないのですか?
>更新と参照を同時に行うようなシステム設計はどうか
「同時」と言われると微妙だが、
データは記録(更新)したからにはいずれ参照するものだし、
その参照の時期を更新時期と一致させないことが
(業務的に)**常に**合理的とは限らないのだから、
ある程度の同時アクセスは受け入れるべきでは?
企業のIT依存が増えたということは、
とりもなおさず「ユースケースが」増えるってことなんだから、
全てのユースケースを分類(分離)して
データアクセスを排他化することは、
年々難しくなっていくと思う。
あとは、あれだね。いわゆる適切なデータの区分け。
正規化なんかもそうだし、
データをどのホストに置くかもそうだけど、
「同時」といっても実際にはデータの細かい種類分けに基づいて
アクセスされる部分は結構こまかく分かれてくるだろう。
マクロには同時アクセスでも、ミクロにはそうとは限らないわけで、
まあなんとかしましょうや.
Re: (スコア:0)
リアルタイムで把握出来た方がいいのは間違いないし。
でもさ、ミクロで処理を分けて同時アクセスさせるなんて、
職人芸みたいなシステム組んじゃったら、
新商品開発でシステム変更なんて出来ないんじゃない?
すごいリスキーな計画に思える。
すれ違いとかカン違いなのかな (スコア:1, 興味深い)
DBの負荷という面だけではなく、扱うデータの「質」というか、
システムダウンしたときのリスクとか、仕事の内容が完全に別です。
だから、システムとして【独立】させているわけです。
IBMは、RDBという概念の開発元(byコッド氏)で、情報系に強みがある会社で、
優秀なSEも多く、ハード屋からサービス業にいち早く転換した会社です。
サービス業なので、「いままでの計算機製造販売企業」だと踏み込まなかったことも
「できる」宣伝してきて(理屈では出来るが、現実に出来るとは完全に別)
スルガ銀行のキーマンに、魅力的に見えたけれど、現実に、スルガ銀行の開発チームに
パッケージやハードの提供がされてきて、現実が見えてきて、プッツンして、詐欺だと騒ぎ出したと
新聞などで報じられた内容を見る限りでは、そう思っています。
現実にシステム組む(要件決定~動作確認する)のは、IBMではなく、スルガ銀行なんですが、
日本だとターンキーシステム(完成品)で売る「いままでの計算機製造販売企業」もいたので
パッケージ=ターンキーシステムと、スルガ銀行が信じちゃったのかも?