Microsoft、デスクトップアプリをUWPアプリに変換するツールのプレビュー版を公開 31
ストーリー by headless
変換 部門より
変換 部門より
Microsoftは7日、デスクトップアプリをUniversal Windows Platform(UWP)アプリに変換するツールのプレビュー版「Desktop App Converter Preview (Project Centennial)」を公開した(ダウンロードページ、
Windows Dev Centerの記事[1]、
[2]、
WinBetaの記事、
Neowinの記事)。
Desktop App Converter Previewには、隔離されたWindows環境上で処理を行うためのWIMファイルが含まれる。このWindows環境上でデスクトップアプリをサイレントインストールすることで、レジストリやディスクへの書き込みをキャプチャーし、その結果をUWPアプリのAppXパッケージとして出力する。あとはAppXパッケージに署名を入れればアプリをユーザーの環境にサイドロードできる。将来的にはWindowsストアでの公開も可能になるとのこと。
なお、Desktop App Converter Previewは.NET 4.6.1アプリおよびWin32アプリに対応するが、サイレントインストールの実行できないアプリには対応しない。また、管理者権限の必要なアプリや、カーネルモードドライバーやサービスを使用するアプリなどは正常に動作しないため、事前に修正しておく必要がある。
Desktop App Converter Previewを使用するには、Enterprise版のWindows 10 Insider Preview ビルド10.0.14316.0以降が必要となる。また、ハードウェアの仮想化支援機能とSLATに対応したx64プロセッサーがハードウェア側の最小要件となる。
Desktop App Converter Previewには、隔離されたWindows環境上で処理を行うためのWIMファイルが含まれる。このWindows環境上でデスクトップアプリをサイレントインストールすることで、レジストリやディスクへの書き込みをキャプチャーし、その結果をUWPアプリのAppXパッケージとして出力する。あとはAppXパッケージに署名を入れればアプリをユーザーの環境にサイドロードできる。将来的にはWindowsストアでの公開も可能になるとのこと。
なお、Desktop App Converter Previewは.NET 4.6.1アプリおよびWin32アプリに対応するが、サイレントインストールの実行できないアプリには対応しない。また、管理者権限の必要なアプリや、カーネルモードドライバーやサービスを使用するアプリなどは正常に動作しないため、事前に修正しておく必要がある。
Desktop App Converter Previewを使用するには、Enterprise版のWindows 10 Insider Preview ビルド10.0.14316.0以降が必要となる。また、ハードウェアの仮想化支援機能とSLATに対応したx64プロセッサーがハードウェア側の最小要件となる。