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カートリッジ式コーヒーマシンも互換カートリッジ排除? 110

ストーリー by headless
互換 部門より
一杯抽出型のカートリッジ式コーヒーマシンでは、純正品よりも低価格な互換カートリッジを使用することができる。しかし、Keurigの製造元であるGreen Mountain Coffee Roastersでは、互換カートリッジを使用できない新型マシンを投入する予定とのこと(Techdirtの記事FoodNavigator-USA.comの記事本家/.)。

北米ではKeurigのほか、Tassimo、Nespressoといったカートリッジ式コーヒーマシンが熾烈な争いを繰り広げているが、プリンターと同様にカートリッジで利益を確保するといった状況になっているそうだ。しかし、低価格な互換カートリッジや、詰め替え利用可能なフィルターが出回っており、Keurigの場合は12%程度を互換カートリッジが占めているという。そのため、同社はカートリッジを読み取り、正規ライセンスを受けていなければ抽出できない仕組みを搭載した「Keurig 2.0」を投入するとのこと。同社では高品質なコーヒーを消費者に届けるためとしているが、互換カートリッジメーカーは消費者の利益にならないとして批判しているとのことだ。
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