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バグ

Windows 10 Insider Preview ビルド14332でBug Bashが開始される 9

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開始 部門より
Microsoftは26日、PC版およびモバイル版のWindows 10 Insider Preview ビルド14332をファーストリング向け提供開始にあわせて「Windows 10 Anniversary Update Bug Bash」を開始した(Windows Experience Blogの記事Neowinの記事WinBetaの記事)。

Bug Bashについてはビルド14328のアナウンスで説明されているが、チーム全員が集中して未報告の問題を発見するために数日間を割り当てて行うもので、通常はMicrosoft内部でのみ実施している。今回はInsider Program参加者から多数のフィードバックが寄せられていることから、Bug BashにもInsider Program参加者を加えることにしたそうだ。

現在、「Feedback Hub」に「Windows 10 Anniversary Update April 2016 Bug Bash」というサムネイルの付いたBug Bash用のクエストが追加されている。Bug Bash用のクエストでは設定変更やアプリの実行といった確認すべきポイントが記載されているので、問題がある場合はフィードバックを送信すればいい。Bug Bash用のクエストは14332より古いビルドでも実行できるが、Bug Bashに参加するにはInsiderのレベルをファーストリングにし、ビルド14332へアップグレードする必要があるとのこと。

Bug Bash用のクエストには日本語化されているものもあるが、大半は英語版となっている。「LIMITED TIME」とマークされたクエストは公開から24時間で終了するもので、「ADVANCED」とマークされたクエストは実行後に自力で復元が必要となるなど、技術的により高度なものとなる。Feedback Hub内でのアナウンス(Feedback Hubがインストールされた環境でのみ閲覧可能)によると、Bug Bashの実施期間は5月1日23時59分PST(5月2日15時59分JST)までとのこと。

なお、本ビルドではBashでresolv.confファイルを編集しなくても正常にネットワークに接続できるようになるなどの改善が行われているほか、コマンドプロンプトでの表示改善、Connected Standby対応PCでのバッテリー寿命改善、CortanaでのOffice 365コンテンツの検索機能追加などが行われている。
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ゲーム

SEGA Europe、Steamでメガドライブの改造版ROMの共有が可能になると発表 8

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公式 部門より
SEGA Europeは20日、間もなくメガドライブの全ゲームタイトルがSteam Workshopでサポートされるようになり、改造版の共有が可能になると発表した(SEGA Europeのニュース記事The Next Webの記事Ars Technicaの記事The Vergeの記事)。

これはSteamで提供されているSEGA Mega Drive Classicsのアップデートとして「SEGA Mega Drive Classics Hub」が28日から提供されることに伴うもの。SEGA Mega Drive Classics Hubは90年代初期のSEGAファンの部屋を模したシステムになる。部屋にはメガドライブ本体や周辺機器、本棚いっぱいのメガドライブゲーム、ブラウン管テレビなどが置かれ、時刻に合わせて明るさが変化するという。SEGA Mega Drive Classics Hubのリリース時点では、現在SEGA Mega Drive Classics Collectionとして提供されている40タイトルに10タイトルが追加され、計50タイトルがプレイ可能になる模様。

Steam WorkshopでSEGA Mega Drive Classics Hubがサポートされることで、ユーザーはSteam Workshopを通じて改造版ROMを他のユーザーと共有することが可能となる。詳細については、28日のリリース時点で公表されるようだ。
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Opera

PC向けのOpera開発者版、無料VPN機能を統合 13

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統合 部門より
Opera Softwareは20日、開発者版のPC向けOperaブラウザーに無料のVPN機能を統合したことを発表した(Operaブログの記事VentureBeatの記事V3.co.ukの記事The Next Webの記事)。

VPNはOperaが昨年3月に買収したカナダのSurfEasyが提供するもので、データ転送量の制限もなく無料で使用できる。Operaでは昨年9月リリースのOpera 32からSurfEasyのVPN機能を利用できるようになっていたが、拡張機能をインストールする必要があった。メジャーブラウザーでVPNが統合されるのはOperaが初だという。

VPNを有効にするには、設定画面の「プライバシーとセキュリティ」で「Enable VPN」にチェックを入れればいい。これによりアドレスフィールドの左端に「VPN」ボタンが追加され、VPNのオン/オフや場所の設定が可能となる。現在のところ、選択できる場所は米国、カナダ、ドイツとなっているが、今後は別の場所も追加されていくとのこと。

Operaは2月に中国企業のコンソーシアムによる買収提案を受け入れているが、買収のプロセスはまだ途中だという。中国はインターネットに対する規制が厳しいことで知られるが、OperaのKrystian Kolandra氏はVPNの使用が当局に問題視されるのではないかというV3.co.ukの疑問に対し、否定的な考えを示したとのことだ。
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SNS

英王室がデジタルメディア責任者を募集中、勤務地はバッキンガム宮殿 16

ストーリー by headless
責任 部門より
英王室がデジタルメディア責任者の職を公募している(求人情報The Next Webの記事iNewsの記事)。

職務内容としてはデジタルメディア専門家のチームを率いてデジタルコミュニケーション戦略を開発し、王室の情報を幅広いオーディエンスに届けるといったもの。知名度の高いWebサイトやソーシャルメディアの管理と編集経験を持つ専門家が対象となっている。

勤務地はバッキンガム宮殿で、年俸は45,000ポンド~50,000ポンド。労働時間は週37.5時間、昼食付き、年次有給休暇33日、各種社会保険などとなっている。受け付けは4月24日までとのこと。
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PHP

コードを書くと美少女をゲットできるゲーム「コードガールこれくしょん」 60

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課金要素はないのですか 部門より
kawakazu 曰く、

ギノ株式会社が運営するIT/Webエンジニアに特化したプログラミング転職サイトpaiza(パイザ)のサービスからPC向けプログラミング学習ゲーム「コードガールこれくしょん」が無料公開された(CNET JapanCodeZineGAME Watch)。

プログラム初心者向けにプログラミング学習ゲームで、PHPやRubyで実際にコードを書いてクエストをクリアしていくというもの。クエスト報酬やログインボーナスで手に入る「コイン」「ダイヤ」でガチャを行い、「コードガール」を入手できる。また、ストーリーを進めるうちに、ナビキャラとの関係が親密になっていくらしい。

2016年6月にはPythonも実装予定ということで初心者向けプログラミング学習の定番の一つになるかもしれない。

12755774 story
インターネット

WebブラウザーVivaldi、月間500万人のユーザーを獲得すれば利益を上げられる 23

ストーリー by hylom
達成できるのだろうか 部門より
headless 曰く、

先日、初の正式版となるバージョン1.0がリリースされたばかりのWebブラウザ「Vivaldi」だが、利益を上げるためには月間500万人のアクティブユーザーが必要になるそうだ(Reuters)。

Vivaldi Technologiesを率いるJon von Tetzchner氏は、メジャーなWebブラウザが軒並みシンプル化を進め、パワーユーザーが必要とする機能を削っていく中、Vivaldiがターゲットにしているのはこのセグメントだと語る。かつて von Tetzchner氏がCEOを務めていたOpera Softwareはまったく異なるセグメントにターゲットを変更しているため、市場に空きができているとし、月間500万ユーザーという数字を確実に達成可能な数字とみているようだ。VivaldiはBingやYahoo、Yandexなどとパートナー契約を結んでおり、Alphabetとも交渉を行っているという。

15か月の開発期間でバージョン1.0に到達したVivaldiは、von Tetzchner氏が5,000万ノルウェークローネ(およそ6億5,850万円)の私財を投じて開発費用に充てている。Vivaldi Technologies株式の90%を保有するvon Tetzchner氏は、Operaでの体験から会社のコントロールを維持することの重要さを学んだといい、複数の著名ベンチャーキャピタルから受けた出資の申し出も断ってきたとのことだ。

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プログラミング

政府の新成長戦略、小中学校でプログラミングを必修とする方針を固める 184

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いくらプログラミングを学んでもお仕事はExcelでデータ入力だったりする日本ですが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

2020年度より、小中学校でコンピュータのプログラミング学習を必修にする方針が固まったようだ(読売新聞)。

小学生では「興味を持ってもらうための体験学習」、中学生では「ホームページの作成」などが想定されているという。

さて、こうした場合「言語」「プラットフォーム」「開発環境」等の神話論争が起こるが、個人的には広く各種OS上で動く=プラットフォーム非依存、かつ無料で、応用性も高い、LibreOfficeのLibre_Basicで充分じゃないか、と思う。(異論は受け付ける)。

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Linux

Linuxデスクトップの普及を目指すLinus Torvalds 130

ストーリー by hylom
まだまだWindowsと戦う気ですか 部門より
headless 曰く、

Embedded Linux Conferenceで登壇したLinus Torvalds氏曰く、デスクトップOSとしてLinuxを普及させることは容易ではないが、それでもあきらめず普及に努めるという(CIOBetaNewsNeowin)。

現在では組み込みデバイスからコンシューマー向けのスマートフォンやスマートTVまで、Linuxは至る所で使われているが、デスクトップの領域では普及が進んでいない。デスクトップのLinuxは失敗したのだろうか。これについての考えを聞かれたTorvalds氏が答えたもの。

Torvalds氏は自身が使用しているLinuxのデスクトップについて、自分でも想像できなかったほどよくできていると称賛。デスクトップUIの開発者に失礼な態度をとることで知られるTorvalds氏だが、Linuxのデスクトップには非常に満足しているそうだ。LinuxプロジェクトはTorvalds氏自身の必要を満たすため開始したものであり、その必要は非常によく満たされているとのこと。そのため、Torvalds氏にとってLinuxデスクトップの現状は失敗ではないという。

1991年に開発の始まったLinuxは8月で25周年を迎える。Torvalds氏は今後の25年間もこれまでの25年間と同様に続けていくと述べ、容易なことではないが、いつかLinuxで世界を制するとしている。

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Windows

Microsoft、デスクトップアプリをUWPアプリに変換するツールのプレビュー版を公開 31

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変換 部門より
Microsoftは7日、デスクトップアプリをUniversal Windows Platform(UWP)アプリに変換するツールのプレビュー版「Desktop App Converter Preview (Project Centennial)」を公開した(ダウンロードページWindows Dev Centerの記事[1][2]WinBetaの記事Neowinの記事)。

Desktop App Converter Previewには、隔離されたWindows環境上で処理を行うためのWIMファイルが含まれる。このWindows環境上でデスクトップアプリをサイレントインストールすることで、レジストリやディスクへの書き込みをキャプチャーし、その結果をUWPアプリのAppXパッケージとして出力する。あとはAppXパッケージに署名を入れればアプリをユーザーの環境にサイドロードできる。将来的にはWindowsストアでの公開も可能になるとのこと。

なお、Desktop App Converter Previewは.NET 4.6.1アプリおよびWin32アプリに対応するが、サイレントインストールの実行できないアプリには対応しない。また、管理者権限の必要なアプリや、カーネルモードドライバーやサービスを使用するアプリなどは正常に動作しないため、事前に修正しておく必要がある。

Desktop App Converter Previewを使用するには、Enterprise版のWindows 10 Insider Preview ビルド10.0.14316.0以降が必要となる。また、ハードウェアの仮想化支援機能とSLATに対応したx64プロセッサーがハードウェア側の最小要件となる。
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Android

Google、SwiftをAndroidの第一級言語にすることを検討? 130

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一級 部門より
Googleがプログラミング言語「Swift」をAndroidの第一級言語にすることを検討していると報じられている(The Next Webの記事Android Centralの記事Neowinの記事Softpediaの記事)。

Appleが2014年のWWDCで発表したSwiftは昨年12月にオープンソース化され、Objective-Cに代わるプログラミング言語として注目を集めている。The Next Webへの情報提供者によれば、GoogleはSwiftのオープンソース化に前後してFacebookやUberとロンドンで会合を開き、Swiftに関して話し合っていたそうだ。この場で特にSwiftへの強い意欲を見せていたのはGoogleだったとのこと。

現在のAndroidではJavaが第一級言語となっているが、情報提供者によればいきなりSwiftがJavaに置き換わることはないという。しかし、JavaについてはOracleとの訴訟もあり、Swiftは幅広い利点があるとみているようだ。

昨年10月には開発者のRomain Goyet氏がSwiftのコードをAndroidで実行する実験を行っているが、この実験ではAndroid NDKを使用していた。Swiftがオープンソース化された現在、Googleがランタイムを用意し、標準ライブラリやAPI、SDKなどをSwiftに対応させればAndroid NDKなしにSwiftをAndroidで使用できるようにすることも可能だが、実際にはどうなるだろうか。
12746369 story
Windows

Windows 10 Insider Preview ビルド14316、Bashが利用可能に 61

ストーリー by headless
前進 部門より
Microsoftは6日、PC版のWindows 10 Insider Preview ビルド14316をFastリング向けに提供開始した(Windows Experience Blogの記事Windows Command Line Tools For Developersの記事Ars Technicaの記事WinBetaの記事)。

本ビルドでは先日のBuild 2016で発表されたBashのネイティブ実行機能が利用可能になっている。Bashを使用するには、コントロールパネルの「プログラムと機能」から「Windowsの機能の有効化または無効化」を開き、「Windows Subsystem for Linux (Beta)」を有効にする。適用後にはWindowsの再起動が必要だ。あとはコマンドプロンプトで「bash」と入力して実行すればBashがインストールされ、そのままBashが起動する。以後はスタートメニューの「Bash on Ubuntu on Windows」からBashを起動できるようになる。

Microsoft EdgeではWindows 10 Insider Preview ビルド14291から拡張機能が利用可能となっているが、本ビルドのリリースに合わせて2つの拡張機能「OneNote Clipper」「Pin It Button」が追加され、既存の拡張機能も更新された。これに伴い、現在ダウンロード可能な拡張機能はビルド14316以降でのみ動作するようになっている。なお、ビルド14291でインストールした拡張機能は動作しなくなるため、改めて拡張機能をダウンロードしてインストールしなおす必要がある。

Cortanaではデバイス間での同期機能が利用できるようになっているほか、Windows Updateには最もデバイスをアクティブに使う時間を設定する「Active Hours」の設定が追加され、更新適用後の再起動タイミングをずらすことが可能になっている。また、「設定→個人用設定→色」に「モード」の設定が追加されており、「黒」を選択することで、ダークテーマを利用できるようになった。このほか、Skype UWP Previewアプリの搭載やアクションセンターの改善、絵文字の更新など、数多くの新機能が追加されている。

今後のビルドではWindows Inkなど、Windows 10 Anniversary Updateの新機能としてBuild 2016で発表された機能も追加していくとのことだ。
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Android

Android Marshmallowのシェアが倍増、Lollipopは初めてシェアが減少 26

ストーリー by hylom
まだまだ分断は続く 部門より
headless 曰く、

GoogleがAndroid Developersサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータによると、Android 6.0 Marshmallowのシェアが前月から倍増し、2.3ポイント増の4.6%となっているという。

今回のデータはGoogle Playストアアプリが4月4日までの7日間に収集したもので、0.1%未満のバージョンは除外されている。Android 5.0/5.1 Lollipopはリリース以来初めてシェアを減らしており、合計で0.3ポイント減の35.8%となっている。バージョン別ではAndroid 5.0が0.5ポイント減の16.4%、Android 5.1が0.2ポイント減の19.4%。Android 4.4 KitKatも0.9ポイント減の33.4%となった。

このほかのバージョンではAndroid 2.2 FroyoとAndroid 2.3.3~2.3.7 Gingerbreadのシェアに変動はなく、Android 4.0.3~4.0.4 Ice Cream Sandwichが0.1ポイント減の2.2%、Android 4.1.x~4.3 Jelly Beanが1ポイント減の21.3%となっている。

リリースから半年が経過したMarshmallowは前月からシェアを大きく伸ばしたものの、同時期のKitKat(5.3%)、Lollipop(5.4%)には及ばない。ただし、3月分でも前月からほぼ倍増しており、順調に伸びているようにもみえる。

12740208 story
統計

Windows 10 64 bit、Steamで最も多く使われているOSバージョンに 44

ストーリー by headless
増加 部門より
Steamの3月分データによると、Windows 10 64 bitがWindows 7 64 bitを上回り、Steamで最も多く使われているOSバージョンとなっている(Steam ハードウェア & ソフトウェア 調査)。

Windows 10 64 bitは2.96ポイント増の36.97%、Windows 7 64 bitは1.22ポイント減の32.99%となった。4位のWindows 7(6.97%、0.83ポイント減)、7位のWindows 10(1.31%、0.01ポイント増)を合わせるとWindows 10全体では38.28%、Windows 7全体では39.96%となる。全体ではまだWindows 7が上回っているが、2月の6.7ポイント差から1.68ポイント差まで一気に差が縮まっている。3位以下は軒並み1ポイント以内の増減で、3位のWindows 8.1 64 bitは0.31ポイント減の12.93%、5位のWindows XP 32 bitは0.39ポイント減の2%など。OS Xは全体で0.06ポイント減の3.32%となっているが、シェアの最も多いMacOS 10.11.3 64 bitは0.21ポイント増加して1.31%となり、Windows 10と並んでいる。Linuxは0.06ポイント減の0.85%。

Net Applicationsの3月分デスクトップOSシェアデータでもWindows 10は1.33ポイント増の14.15%となり、3位のWindows XP(10.9%)、4位のWindows 8.1(9.56%)との差を広げている。1位のWindows 7も0.45ポイント減の51.89%となっており、トップ5で前月から増加したのはWindows 10および Mac OS X 10.11(0.33ポイント増、4.05%)のみ。このほか、Mac OS全体では0.01ポイント増の7.77%、Linuxは前月と変わらず1.78%となっている。

(続く...)
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Windows

Microsoft、今年はWindows携帯電話に注力しない 75

ストーリー by headless
残念 部門より
MicrosoftのTerry Myerson氏がThe Vergeに対し、Microsoftにとって携帯電話はWindowsファミリーの重要な一員だが、今年先頭に立つ存在ではないと説明したそうだ(The Vergeの記事)。

Microsoftの開発者カンファレンス「Build 2016」では、Windows 10 Mobileを使用したデモはほとんど見られず、HoloLensやXboxでのWindows 10に注力しているように見えたという。Myerson氏によれば、Windows 10 Mobileに注力する時もいずれはやってくるが、来年にかけて開発者の注目を集めたいと考えているのはそこではないとのこと。

Myerson氏は、多くの携帯電話ユーザーを獲得したいならWindows搭載スマートフォンを選ぶのは適切ではないとし、多くのWindowsユーザーを獲得したいなら9インチから30インチ画面に最大のユーザーベースがあると述べている。また、何か新しくエキサイティングなことがしたいなら、XboxとHoloLensが適切であるとのことだ。
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Windows

2016年夏のWindows 10大型アップデートは「Anniversary Update」 83

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記念 部門より
Microsoftは今夏に予定しているWindows 10の大型アップデート(コードネーム: Redstone 1)の正式名称が「Windows 10 Anniversary Update」となることをBuild 2016で発表し、主要な新機能を紹介した(Windows Experience Blogの記事Neowinの記事PC USERの記事クラウドWatchの記事)。

Windows 10 Anniversary Updateの主な新機能としては、Microsoft Edgeが生体認証機能の「Windows Hello」に対応、ペンやスタイラスといった入力デバイスのサポートを強化する「Windows Ink」の搭載、Cortanaが先を見越した提案をするようになり、ロック画面からもアクセス可能になる点、Xbox OneではUniversal Windows Platform(UWP)アプリが実行可能になるほか、「Xbox Dev Mode」により開発キットとして利用可能になるといった点が挙げられている。

Windows 10 Anniversary UpdateはすべてのWindows 10ユーザーに無料で提供される。提供時期については今夏とのみ表現されており、Windows 7/8.1ユーザーへのWindows 10無料アップグレード提供期間中にリリースされるのかどうかは不明だ。当初、Redstone 1は2016年6月リリースとされていたが、開発者向けドキュメントに「1607」というバージョンが一時記載されていたことから、7月になるのではないかとの予想も出ていた。名称的にも最初のリリースから1年目のタイミングを目指している雰囲気である。

なお、Windows Insider Programに参加している開発者は、Windows Anniversary SDK Previewにアクセス可能とのことだ。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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