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12699842 story
Ruby

tDiary15周年パーティ開催 14

ストーリー by hylom
Rubyと知らずに使っていた思い出 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Web日記システムtDiaryが誕生から15周年を迎えたとのことで、tDiary 15周年パーティが開催させるとのこと。

tDiaryの誕生はWordPressの誕生よりも前で、ブログという言葉が一般的になる前からあったものの、いかんせんRubyという当時はマイナーだった言語で実装されていたのが普及のハードルだったような気もする。とはいえ、15年もの間メンテナンスが続けられているのは素晴らしいことだろう。

12697695 story
IBM

Swiftがサーバーサイドプログラミングでも利用可能に、IBMとAppleが共同で開発 43

ストーリー by hylom
.NETのような展開に? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

IBMがAppleと共同で、Swift言語でサーバーサイドアプリケーションの開発を行うための環境を開発していると発表した(@ITPublickeyASCII.jp)。

SwiftでWebアプリケーションを開発するためのREST API対応フレームワーク「Kitura」と、イベントドリブンでSwiftコードを実行可能なバックエンドサービス「IBM Bluemix OpenWhisk」も提供されるという。

Swiftは当初はMac OS XやiOS向けアプリ開発向けの言語として提供されていたが、その後オープンソース化されており(過去記事)、Linuxのサポートも進められている。IBMは同社の提供するPaaS型クラウドサービス「Bluemix」でSwiftの欄ライム環境を提供し、Swiftで実装されたプログラムの実行を可能にするという。

12690591 story
Chrome

Google ChromeのSPDYサポート終了は5月15日 13

ストーリー by hylom
2をどうぞ 部門より
headless 曰く、

Googleは11日、Google ChromeでのSPDYサポートを5月15日に終了すると発表した(Chromium BlogVentureBeat)。

Googleでは昨年2月にChrome 40以降で順次HTTP/2サポートをロールアウトし、2016年の早い時期にSPDYのサポートを終了することを発表していた。以降、サーバー・ブラウザーともにHTTP/2の導入が進み、現在ではChromeに配信されるリソースの25%以上がHTTP/2を使用しているという。一方、SPDYは5%以下にとどまるということで、SPDYサポートを終了してHTTP/2に全面移行しても問題ないと判断したようだ。

5月15日以降、HTTP/2をサポートしないサーバーからChromeへの配信はHTTP/1.1が使われることになる。GoogleではHTTP/2で強化されたパフォーマンスは得られないものの、機能的には全く変わらないとしている。ただし、サーバーがSPDYを使用していた場合、パフォーマンスが低下することになりそうだ。

このほか、昨年発表されていた通り、SPDYのサポート終了と同時にTLSプロトコルのNPN拡張もサポート終了する。NPNはSPDYを使用するか、HTTP/2を使用するかをサーバーとクライアントがネゴシエーションするために使われるが、ALPNへの移行が進んでいる。既にChromeではネゴシエーションの99%がALPNを使用しており、サーバーはSSLライブラリをアップグレードすることでALPNのサポートが可能になるとのこと。

12684426 story
Android

開発者契約に違反するとしてGoogle Playから削除されていたAdblock Fastが復活 17

ストーリー by headless
復活 部門より
Google Playの開発者契約に違反するとして削除されていた「Adblock Fast」が9日に再び公開された(Rocketship Logの記事VentureBeatの記事TNW Newsの記事)。

Adblock FastはSamsungのAndroid向けWebブラウザ「Samsung Internet for Android」専用の広告ブロックソフトウェア。Samsung Internetがバージョン4.0でコンテンツブロックに対応した (現在Google Playで公開されているのはバージョン3)のに伴って1月29日に公開され、直後から人気アプリとなっていた。しかし、Googleは2月1日にアプリの更新版を却下し、2日にはGoogle Playから削除している。

Googleは削除の理由として「Google Playデベロッパー販売/配布契約書」の4.4項(第三者の端末、サーバー、ネットワーク、またはその他の財産またはサービスへの妨害、中断、損害、または許可されていない態様でのアクセスとなる行為の禁止)に違反することを挙げていたという。

これに対しAdblock Fastを開発したRocketship Appsでは、アプリはSamsung Internetブラウザとの組み合わせでのみ動作し、SamsungのAPIのみを使用していると異議を申し立てた。異議はあっさり受け入れられ、Googleは5日にアプリを再アップロードするよう連絡してきたとのこと。

開発者契約の4.4項は、2013年に複数の広告ブロックソフトウェアがGoogle Playから削除された際にも理由として挙げられていた。しかし、現在では広告ブロックソフトウェアや広告ブロック機能を搭載したWebブラウザがいくつもGoogle Playで公開されている。Samsung Internet専用の広告ブロックソフトウェアもAdblock Fastに続いて「Crystal Adblock for Samsung」と「Adblock Plus (Samsung Browser)」が公開されているが、これらは削除されていない。そのため、Adblock Fastだけがいったん削除されることになった原因は不明だ。
12683969 story
Java

JavaのWindows版インストーラーに脆弱性、緊急アップデートがリリースされる 13

ストーリー by hylom
まだまだ出てくる 部門より
headless 曰く、

Oracleは5日、Java SE 6/7/8のWindows版インストーラーで見つかった脆弱性に対する緊急アップデートをリリースした(The Oracle Software Security Assurance BlogOracle Security Alert for CVE-2016-0603BetaNews窓の杜)。

サポート中のバージョンで影響を受けるのは、Java SE 6u111、7u95、8u71、8u72。脆弱性を悪用するには、Java SEのインストール前にユーザーを攻撃用Webサイトに誘導し、悪意のあるファイルをダウンロードさせる必要がある。複雑な攻撃が必要となるものの、実際に悪用が成功するとシステムが完全に乗っ取られる可能性があるとのこと。

脆弱性の影響を受けるのはインストール時のみなので、既にJava SEがインストールされている場合はアップデートの必要はない。ただし、今後のインストールで使用するためにJava SE 6u113、7u97、8u73よりも古いバージョンをダウンロードしている場合、これらは破棄して6u113、7u97、8u73以降のバージョンを使用する必要がある。Java SE 6/7の最新版は一般公開されていないので、通常はJava SE 8u73以降を使用することになるだろう。

Softpediaの記事によると脆弱性はDLLハイジャックが可能になるというもので、Java SE以外でも数多くのアプリのWindows版インストーラーで最近次々と発見されているようだ。OracleではVirtual Boxで見つかった同様の脆弱性について、1月のアップデートで修正しているとのこと。

12681551 story
Firefox

Mozilla、スマートフォン向けFirefox OSの開発をバージョン2.6で終了 37

ストーリー by hylom
Firefox-OS自体が死んだわけではない 部門より
headless 曰く、

Mozillaは4日、5月にリリースが予定されているFirefox OS 2.6をもってスマートフォン向けFirefox OSの開発を終了すると発表した。MozillaはFirefox OSの戦略をIoT向けに変更し、Firefox OS搭載スマートフォンの提供を中止することを昨年12月に表明していた(Mozillaブログ — Future Releasesの記事[1][2]Mozilla DiscourseでのアナウンスEngadget Japanese)。

スマートフォン向けFirefox OSのサポートはバージョン2.6で終了し、6月以降はスタッフが関与しなくなる。ただし、オープンソースOSのBoot to Gecko(b2g)については、今後もプロジェクトが続けられるという。また、Firefox Marketplaceでは3月29日をもってAndroid版/デスクトップ版Firefox向けアプリの受付を終了し、Firefox OSをサポートしないアプリは削除していく。ただし、Firefox OSアプリについては、終了時期は未定だが2017年まで受付を続けるとのこと。

今後、Firefox OSはPanasonicのスマートTVに搭載されるなど、IoT向けOSとして開発が続けられていくとのことだ。

12680783 story
Android

Android Marshmallowのシェアが1%を超える 43

ストーリー by headless
微増 部門より
GoogleがAndroid Developersサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータによると、Android 6.0 Marshmallowのシェアが0.5ポイント増加して1.2%となっている(VentureBeatの記事Neowinの記事)。

今回のデータはGoogle Playストアアプリが2月1日までの7日間に集計したもの。Android 5.0/5.1 Lollipopは引き続きシェアを伸ばしており、Android 5.0が0.1ポイント増の17%、Android 5.1が1.4ポイント増の17.1%。Android 5.1が初めてAndroid 5.0を上回った。Lollipop合計では1.5ポイント増の34.1%となり、0.6ポイント減で35.5%のAndroid 4.4 KitKatに1.4ポイント差となっている。現在のペースが続けば、来月にはLollipopがKitKatを逆転する可能性もある。

この他のバージョンはすべてシェアを減らしており、Android 4.1.x~4.3 Jelly Beanは合計で0.8ポイント減の23.9%。Android 4.0.x Ice Cream Sandwichは0.2ポイント減の2.5%、Android 2.3.x Gingerbreadは0.3ポイント減の2.7%、Android 2.2 Froyoは0.1ポイント減の0.1%となっている。

このデータではシェア0.1%以下のプラットフォームは集計されないが、Froyoのシェアは0.2%から0.1%になるまで5か月かかっているため、すぐに集計対象外にはならないかもしれない。Marshmallowは提供開始直後の11月に0.3%のシェアを獲得したが、12月と1月は0.2ポイントの増加にとどまっていた。今回は0.5ポイント増加しているが、引き続きKitKatやLollipopのリリース当初よりも遅いペースとなっている。
12680255 story
OS

Windows 10 Insider Previewビルド14251で用途不明なLinuxサブシステム関連ファイルが見つかる 37

ストーリー by headless
秘密 部門より
あるAnonymous Coward のタレこみより。Microsoftでは2016年からWindows 10 Insider PreviewのFastリング向けに最新ビルドの提供ペースを速めることを明らかにしており、1月13日のビルド11099をはじめとして、111021425114257と新ビルドが毎週リリースされている。このうち、1月27日にリリースされたビルド14251で用途の不明な2つのファイル「lxcore.sys」「lxss.sys」が見つかり、話題となった(WinBetaの記事WMPoweruserの記事Tech Timesの記事TechWormの記事)。

lxss.sysは以前Windows 10 Mobile Insider Previewに搭載されていたWindows Bridge for Android(Project Astoria)のランタイムファイル「adss.sys」と名前が似ていることから、adss.sysがAndroidサブシステムを示していたことからLinuxサブシステムのファイルではないかとWalkingCat氏がTwitterで指摘する。

これに対し、すべてのデバイス向けに同じリポジトリからビルドするOneCoreビルドになっているとAlex Ionescu氏が答えたため、adss.sysの名称が変更されてPC版にも搭載されるのではないかという話になった。一方 Ionescu氏は、以前からWindows NTにはUnixベースのサブシステムが搭載されていると述べるのみで、具体的な用途は明言しなかった。

Project AstoriaはWindowsストアアプリを増やすための「Windows Bridge」プロジェクトの1つで、AndroidアプリのWindowsユニバーサルアプリへの移植を可能にするというもの。Windows 10 Mobile Insider Previewでは昨年7月頃のビルドにProject Astoriaのランタイムが搭載されており、AndroidのAPKがそのままインストール可能となっていた。しかし、昨年10月にはランタイムが削除されており、プロジェクトは計画通りに進んでいないと伝えられた。現在も限られた開発者向けのプレビューが実施されているのみで、あまり情報は出てきていない。
12680144 story
Firefox

Mozilla、Firefoxのリリース間隔を6~8週間ごとに変更 33

ストーリー by headless
余裕 部門より
Mozillaは4日、現在6週間ごとに新しいメジャーバージョンをリリースしているFirefoxについて、今後は6~8週間ごとのリリース間隔に変更することを発表した(Mozillaブログ — Future Releasesの記事BetaNewsの記事Phoronixの記事Softpediaの記事)。

新しいリリーススケジュールには、固定間隔のリリーススケジュールに対する大きな利点がいくつかあるという。たとえば、長期休暇の時期を配慮したリリーススケジュールを組むことができるようになり、ユーザーと開発者双方に時間の余裕を提供できるようになるとのこと。

今後のリリーススケジュールは以下の通り。

2016/03/08 Firefox 45 / ESR 45
2016/04/19 Firefox 46
2016/06/07 Firefox 47
2016/08/02 Firefox 48
2016/09/13 Firefox 49
2016/11/08 Firefox 50
2016/12/13 Firefox 50.0.1 (緊急で修正が必要な場合のリリース用)
2017/01/24 Firefox 51
12677178 story
OS

1月のデスクトップOSシェア、Windows 10が10%を超える 38

ストーリー by hylom
アップグレードで問題さえ起こらなければ良いOSなのですが 部門より
headless 曰く、

Net Applicationsの1月分データによると、Windows 10のシェアが1.89ポイント増の11.85%となり、Windows 7に続く2位に上昇した(Desktop Operating System Market ShareDesktop Top Operating System Versions Share TrendDesktop Top Operating System Share Trend)。

1月12日でサポートが終了したWindows 8のシェアは0.08ポイント減の2.68%となり、Windows 8/8.1の合計では0.02ポイント増の13.08%となった。Mac OS X 10.11は0.45ポイント増の3.44%で、Mac OS全体では0.66ポイント増の7.68%となっている。Linuxは0.05ポイント増の1.71%。

一方、StatCounterのデータでは、Windows 10が1.78ポイント増の13.65%となり、こちらでも2位に上昇している。Windows 8.1のシェアが0.47ポイント減の11.67%となったのに対してWindows 8は微増しており、0.16ポイント増の3.15%。Windows 8/8.1合計では0.31ポイント減の14.82%となっている。この他のOSは軒並み減少しており、Windows 7が0.79ポイント減の46.66%、OS Xが0.77ポイント減の9.03%、Windows XPが0.47ポイント減の7.98%、Windows Vistaが0.01ポイント減の1.77%となっている。

なお、「Other」が2015年2月の3%から1年間で6.09%まで増加しており、前月との比較でも0.57ポイント増となっている。過去半年分のデータに切り替えてみると、「Unknown」がWindows Vistaに代わってトップ7に入っている。Unknownは1月にWindows 8を上回る3.8%のシェアを獲得しており、8月からの6か月間で1.86ポイント増加している。

Windows 10のシェアをStatCounterの地域別データでみると、12月に20%を超えた英国では2.03ポイント増の22.42%、欧州でも1.87ポイント増の17.86%となっている。日本では1.79ポイント増の13.05%となり、0.3ポイント減で13.2%のWindows 8.1とほぼ並んだ。12月にWindows 8.1を上回り、Windows 7とOS Xに続く3位となっていた米国では、2.7ポイント増で15.67%。4.5ポイント減で15.17%のOS Xを上回って2位に上昇している。ただし、米国では月単位での増減が大きくなることも多いため、2月に再び順位が入れ替わる可能性もある。

SteamでもWindows 10は引き続きシェアを伸ばしている。Windows 10 64 bitは1.52ポイント増の32.77%となり、0.5ポイント減で34.31%となった1位のWindows 7 64 bitに1.54ポイント差まで迫っている。ただし、Windows 7全体では42.08%を占めており、全体で34.05%のWindows 10との差はまだ大きい。ここでもWindows XPはシェアを若干増加させている。なお、SteamでのLinuxゲームタイトルが1,900本を超えたと報じられているが(これには今後のリリース予定も含まれるため、2月2日時点でのリリース済タイトルは1,830本)、Linuxのシェアは0.01ポイント減の0.95%となっている。

12668553 story
iOS

元米国防長官ドナルド・ラムズフェルド氏による「チャーチル・ソリティア」ゲーム、iOS向けにリリース 13

ストーリー by hylom
あのトランプ氏は関係ない 部門より
headless 曰く、

米国の元国防長官、ドナルド・ラムズフェルド氏が開発に参加したというiOS向けのゲームアプリ「Churchill Solitaire」がAppStoreで公開された(Churchill Solitaire — The HistoryプレスリリースPDFFAQ PDFWall Street JournalMashable)。

このゲームは2組のトランプを使用するソリティアゲームで、第2次世界大戦時にイギリスの首相を務めていたウインストン・チャーチルが戦時中、長い夜に意識をはっきりと保つためにプレイしていたという。1943年、ナチ占領下のベルギーから英国に亡命していた外交官、André du Staercke氏がチャーチルからルールを学ぶ。

1973年、ベルギーの高官となっていたdu Staercke氏は、米国のNATO大使としてベルギー・ブリュッセルのNATO本部に駐在していたラムズフェルド氏にルールを教える。その後40年にわたり、このゲームをラムズフェルド氏は繰り返しプレイしてきたとのこと。

ラムズフェルド氏はコードが書けないだけでなく、コンピューターのこともよく知らないという。ただし、開発者にルールを教えただけでなく、18か月の開発期間を通じて152本のベータ版の大半をレビューし、ユーザーが真の「チャーチル・ソリティア」を体験できるアプリとなるようアドバイスしたとのこと。

アプリはチャーチル家の遺産を管理するChurchill Heritage Ltd.,からライセンスを受け、チャーチルの映像などを数多く使用。プレイヤーのレベルは士官候補生から始まり、英首相になるまでのチャーチルの歩みをなぞったものとなっている。現在のところiOS版のみが公開されているが、Android版も公開予定とのことだ。

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プログラミング

ドナルド・トランプ氏をイメージしたプログラミング言語「TrumpScript」 48

ストーリー by headless
~ 部門より
ドナルド・トランプ氏をイメージしたプログラミング言語「TrumpScript」が公開されている(GitHub — TrumpScriptThe Vergeの記事)。

TrumpScriptはPythonベースで、米ライス大学のハッカソンのために学生が24時間以内で作成したものだという。ハッカソンで優勝することはできなかったが、よりトランプ氏らしくするためのさまざまな提案がGitHubのIssuesに寄せられており、改良も進められているようだ。

TrumpScriptの主な特徴は以下のようなもの
  • 浮動小数点値は半端なので使用できない
  • 100万未満の数値は使用できない
  • インポートは絶対に認めない
  • True/Falseではなくfact/lieを使用する
  • プログラムは「America is great.」で終わる必要がある
  • 45億は100億に修正される

除算により数値が浮動小数点値となった場合にはそのまま処理されていたが、指摘を受けて小数点以下を切り捨てるように修正された。一方、除算の結果100万未満の数値になった場合は、現在のところそのまま処理されている。

変数名として使用が認められるのは、最も一般的な英単語、トランプ氏の好きな単語、現在の政治家の名前のみで、計2,164個の単語がallowed_words.pyに定義されている。大文字小文字は一切区別しない。余分な単語はコンパイル時に自動で削除されるため、任意の位置にコメントを入れることが可能だ。ただし、認められない単語を使用するとエラーメッセージで批判される。また、「is/are」が代入演算子/比較演算子として定義されているので、コメントに入れる場合は注意が必要だ。

12661198 story
Java

Java SE 8 Update 71公開、java.comの最新版インストーラーの使用を強く推奨 26

ストーリー by hylom
過去のバージョンもチェックしておきましょう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Java SE 8 Update 71(1.8.0_71)が公開された。このアップデートはOracleによる定例アップデートで、8件の脆弱性が修正されている(窓の杜)。

最新版のインストーラーにはシステムにインストールされている古いバージョンのJava SEを削除する機能が追加されているため、Oracleはjava.comから最新版のインストーラーをダウンロードすることを強く推奨している。

Java SE 8u66がインストールされたWindows 10に8u71をインストールしたところ、Javaコントロール・パネルから更新した場合は過去の更新のように8u71がインストールされ、「プログラムと機能」ではJava 8 Update 66からJava 8 Update 71に変わったが、過去のバージョンを削除する旨の表示はなかった。その後、java.comからダウンロードしたインストーラを実行しても、過去のバージョンを削除する旨の表示はなかった。

一方、8u66がインストールされている環境でjava.comからダウンロードしたインストーラを実行すると、インストール終盤で8u66を削除するか選択する場面があった。

以上のことから、追加された過去のバージョンを削除する機能とは、Java 7系までの古いバージョンも対象になったということかもしれない。

12658949 story
ゲーム

awkで実装されたFPS 40

ストーリー by hylom
正直スゴイ 部門より
route127 曰く、

awk(gawk 4.0以上)で実装されたというシューティング(FPS)ゲーム「awkaster話題になっているawkで作られた3Dシューティングゲーム「awkaster」が凄い)。

記事中にもあるようにレイキャスティング法を用いているそうなのだが、レイトレーシングとの違いや647行で実装できるものなのか等スラド諸兄に聞いてみたい。

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Windows

Microsoft、ARM64対応のデスクトップ版Windows 10を計画か 44

ストーリー by headless
着々 部門より
ARM CPU専用のWindows RTは失敗に終わったが、MicrosoftがWindows 10の大規模アップデート(コードネーム: Redstone)でARM64対応のデスクトップ版Windows 10を計画していると報じられている(Windows Centralの記事Softpediaの記事Neowinの記事Petriの記事)。

シニアプログラムマネージャーを募集するMicrosoftの求人情報には、Redstoneに合わせてARM64の計画を立てることが責任の一つとして記載されている。ARMインストラクションセットを用いる64ビットコンピューティングの導入を、すべてのデバイスカテゴリのWindowsで準備しているとの記載もみられる。

Audio Engine Core Testに関するMSDNのドキュメントには、プラットフォーム一覧に「Windows 10 for desktop editions (Home, Pro, Enterprise, and Education) ARM」との項目があった。ただし、現在この項目は削除されている。

また、プラットフォーム一覧には「Windows 10 Mobile x86」という項目もあり、Surface PhoneでWin32アプリを実行できるようにするためのものではないかとの見方もある。一方、Microsoftの従業員がARM版Windows用x86サブシステムのプロトタイプを開発しているとの話も出ている。小さな画面でのWin32アプリは実用性が問題となるが、ContinuumがWin32アプリをサポートするなら現実的な話となるだろう。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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