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GNU is Not Unix

RMS、再びEmacsのメンテナーを降りる 5

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香盤 部門より
Richard M. Stallman氏がEmacsのメンテナーを降板し、John Wiegley氏が後任にあたることが4日に正式発表された(emacs-develメーリングリストでのアナウンスThe Registerの記事Heise Onlineの記事)。

Wiegley氏は長年にわたるEmacsの貢献者で、Emacs Museの作者でもある。メーリングリストでも多少の混乱があり、Stallman氏が解説しているが、ここで言う「メンテナー」はパッケージの責任者を示し、現在EmacsではWiegley氏が唯一のメンテナーとなっている。

Stallman氏がEmacsのメンテナーを降りるのは今回が初めてではなく、2008年に降板した際にはメンテナーをStefan Monnier氏とChong Yidong氏に任せている。
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iOS

企業内で生き残るXcodeGhost感染アプリ、XcodeGhost自体も進化 10

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進化 部門より
9月に話題となった改変版Xcode「XcodeGhost」だが、FireEyeの調べによると現在も210の企業内ネットワークからXcodeGhostで作成されたiOSアプリとC&Cサーバーとの通信が確認されているそうだ。また、XcodeGhost自体もiOS 9に対応したXcode 7ベースに進化しているとのこと(FireEyeのブログ記事PCWorldの記事9to5Macの記事Softpediaの記事)。

XcodeGhostで生成したiOSアプリにはAppleのコードレビューで発見されない悪意のあるコードが仕込まれ、9月には1,000本近い感染アプリがApp Storeで公開されていた。Appleでは感染の判明したアプリを削除し、多くの開発者が正規のXcodeで作成したバージョンに更新を行っているが、アプリを更新せずに感染したまま使い続けている人もいるようだ。検出件数の大半を占めるのが既に修正版の提供されている「WeChat」と「网易云音乐」の未修正バージョンとなっている。

4週間で企業内ネットワークからC&Cサーバーへの接続試行が28,000回以上検出されており、検出数が多いのはドイツ(62%)、米国(33%)、フランス(3%)、オランダ(2%)、日本(0.09%)の5か国。C&Cサーバーは攻撃者の管理下にはないが、脆弱性があるため簡単に攻撃者が乗っ取り可能な状態とのこと。C&Cサーバーとの接続で可能になる動作としては、App Store以外からアプリを配布することやURLを開かせること、App Storeのダウンロードページを直接開いて任意のアプリを宣伝すること、フィッシング詐欺のウィンドウを開くことが確認されている。

FireEyeが「XcodeGhost S」と呼ぶXcode 7ベースのXcodeGhostは、iOS 9のセキュリティ機能を迂回してC&Cサーバーに接続可能なアプリを生成する。iOS 9のデフォルトではアプリとサーバーの接続にはHTTPSが必須となっているが、C&Cサーバーのドメインを例外に設定することでHTTPでの接続を可能にする。さらに、C&Cサーバーのドメイン名をハードコードせず、コード内で構築する仕組みにすることで静的な検出を防ぐという。XcodeGhost Sで作成したアプリはApp Storeで既に1本発見されており、FireEyeの通知によりAppleが削除しているとのこと。なお、このアプリ「自游邦」は修正バージョンが公開されているようだ。
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NASA

NASA、宇宙探査機ボイジャーのメンテナンスのためFortran/アセンブリ言語を扱えるプログラマーを募集中 90

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大いなる遺産 部門より

NASAの宇宙探査機、ボイジャーは1977年に打ち上げられ、38年経った現在も稼働中だ。しかし、NASAでボイジャー計画に携わったエンジニアはすべて退職してしまい、ボイジャーとの通信システムをメンテナンスするための人員が不足しているという(RegisterPopular Mechanics)。

ボイジャーと地球を結ぶ通信システムは2020年代まで稼動が続けられる予定だそうだが、これらの技術は1970年代の技術が使われており、そのメンテナンスにはFortranやアセンブリ言語のスキルが必要だという。

また、年月が経過したことでボイジャーの仕様やシステムに関するノウハウや知識が失われてしまいつつあるそうで、システムの維持は容易ではなさそうだ。

12571502 story
ソフトウェア

Appleのソフトウェアをハッキングする動画を視聴できるアプリ、Appleに却下される 9

ストーリー by hylom
神の怒りに触れてしまったようだ 部門より
headless 曰く、

欧州最大のハッカーグループ、Chaos Computer Club(CCC)では彼らが主催するカンファレンスの動画やレクチャー動画など、さまざまな動画コンテンツをWebサイトCCC-TVで公開している。このCCC-TVのコンテンツをApple TVで視聴するためのアプリ「CCC-TV」をCCC Frankfurt(CCC FFM)のメンバーが作成してApp Storeで公開しようとしたところ、開発者規約に違反するとして却下されたそうだ(Peter Shaw's unthoughted blogRegisterNetwork WorldCult of Mac)。

却下理由はAppleのソフトウェアをハッキングするコンテンツが含まれており、開発者規約(PDF)の3.2(e)に違反するというもの。レビュープロセスでは以下の8コンテンツが問題視されていたとのこと。

ただし、これらのコンテンツはCCC-TV WebサイトおよびYouTubeで公開されており、CCC-TVアプリを使用しなくてもApple TVで視聴できる。また、CCC-TVアプリのソースコードはGitHubで公開されている。

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ゲーム

再リリースされたPC版の「Batman: Arkham Knight」、希望者には全額返金すると発表 12

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苦難 部門より
パフォーマンスの問題で6月のリリース後に販売停止となり、10月28日に再リリースされたゲームソフト「Batman: Arkham Knight」PC版(Windows版)だが、やはりパフォーマンスの問題が解決せず、発売元のWarner Bros Interactive EntertainmentがSteamで希望者に全額返金すると発表している( SteamでのアナウンスWindows Centralの記事Neowinの記事)。

Arkham Knightは人気ビデオゲーム「Batman: Arkham」シリーズの最新作。再リリースにあたって購入者に過去のシリーズタイトルを無料提供するとアナウンスしたことが話題となる一方、Windows 10では12GBのRAMが必要などと発表したことも話題になった。

6月の販売停止時点では、パフォーマンスに不満がある場合Steamや小売店の返金ポリシーに従って返金を受けるように説明しているだけだったが、今回はプレイ期間にかかわらず2015年末まで全額返金するという。シーズンパスについてもゲーム本体と同時であれば返金される。

返金を受けずにゲームを保持するユーザーには今後もパッチの提供や修正不可能な点についての説明などを行うとのこと。なお、返金を受けた場合に無料提供されたタイトルの扱いがどうなるのかや、Steam以外で購入したユーザーに対する返金については不明だ。
12568377 story
ゲーム

次期SteamOS、カーネルがLinux 4.1ベースに 14

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更新 部門より
現在ベータテストが行われている次期SteamOS「brewmaster」の最新版2.49では、カーネルがLinux 4.1 LTSベースに変更されているそうだ(Steam Universeの記事Phoronixの記事)。

brewmasterはDebian jessie(8.x安定版)ベース。これまではLinux 3.18 LTSベースのカーネルを使用しており、大幅な更新になるという。また、AMDとNVIDIAのグラフィックカード用ドライバーが最新版に更新されたほか、一部のキーボードやマウスが誤ってジョイスティックデバイスとして認識される問題に対処するため、ブラックリストを追加したとのことだ。
12567469 story
ゲーム

MAME、「セガソニック ポップコーンショップ」のエミュレートに対応 12

ストーリー by headless
保存 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ゲームエミュレータMAMEが、「セガソニック ポップコーンショップ」のエミュレートに対応したとのこと(Slashdotの記事)。

「セガソニック ポップコーンショップ」はゲームではなくポップコーンの自動販売機だが、メガドライブ(Genesis)系の「Sega C2基板」上で動いていたそうだ。

これだけでは意味がよくわからないが、セガソニック ポップコーンショップには操作用のディスプレイが搭載されており、お金を入れて味を選ぶと、ポップコーンができるまでの間ミニゲームが遊べる。エミュレートされるのは、一連の操作とミニゲーム部分となっている(Polygonの記事)。

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プログラミング

ついつい使ってしまうプログラミングの悪いテクニックは? 188

ストーリー by headless
悪癖 部門より
プログラミングの際に、さまざまな理由でコーディングのルールを破ってしまうことがある。これらは誰もが「悪い」プログラミングテクニックであると認めるようなものだが、結果としてコードがクリーンになり、高速かつシンプルになることもある。InfoWorldの記事では、愛される悪いプログラミングテクニックを9つ選んでいる。

InfoWorldが選んだ悪いプログラミングテクニックは以下の通り。
  1. gotoを使う
  2. 関数名だけで内容がわかるようにしてドキュメンテーションを避ける
  3. 1行に大量のコードを詰め込む
  4. 型宣言をしない
  5. 値の型を繰り返し変換する「ヨーヨーコード」
  6. 独自のデータ構造を書く
  7. ループの半ばでループを抜ける
  8. 短い変数名を使う
  9. 演算子や関数を再定義する

プログラミング言語や環境によっては使用できないものもあるが、皆さんがよく使うものはあるだろうか。また、リストに追加するとしたらどのようなものがあるだろう。

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インターネット

Microsoft Edgeの拡張機能サポート搭載は来夏にずれ込む? 64

ストーリー by headless
点睛 部門より
Microsoft Edgeの目玉となる拡張機能サポートだが、実際に搭載されるのは2016年に予定される大規模アップデート(コードネーム: Redstone)になるのではないかと報じられている(WinBetaの記事Neowinの記事BetaNewsの記事)。

Microsoft Edgeの拡張機能サポートは4月に開発者イベントBuild 2015で発表された。ChromeやFirefoxの拡張機能から簡単に移植できるというものだが、Windows 10 RTMには搭載されず、今秋のアップデートで追加予定とされていた。しかし、拡張機能サポートは最新のInsider Previewビルドにも搭載されておらず、開発者に向けて拡張機能の移植を働きかける様子もない。

実際のところ、11月2日提供開始と報じられている大型アップデート(Threshold 2)にも拡張機能サポートは搭載されないとのことで、拡張機能サポートの追加は来夏のRedstoneになるとの見方が強まっている。

Microsoftでは最も安全で信頼性の高いブラウザーを提供するため、2016年のアップデートに向けて安全な拡張機能モデルを開発中と述べているが、具体的な時期については明言していない。しかし、来夏では拡張機能を必要とするユーザーがMicrosoft Edgeの利用をあきらめてしまうのではないかとの見方もある。みなさんはどう思われるだろうか。
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iOS

10月のTIOBE Index、Objective-Cがトップ10落ち 51

ストーリー by hylom
Swiftどうなの 部門より
headless 曰く、

プログラミング言語の人気度を調査してランキング化した10月のTIOBE Indexでは、Objective-Cのレーティングが前月から0.402ポイント減の1.419%で14位となり、トップ10から落ちている(TNWSlashdot)。

Objective-Cの前月からの減少はわずかだが、6月には4.339%で5位だった。特に8月から9月では3.195%から1.821%に大きく減少している。1年前には10.096%で3位だったObjective-Cは、この1年でもっとも変動の大きいプログラミング言語となっている。

1~6位の順位に前月からの変動はなく、Java、C、C++、C#、Python、PHPの順となっている。7位は前月の8位から上昇したVisual Basic .NETが入り、JavaScriptが1ランクダウンして8位、Perlは前月と変わらず9位。RubyがObjective-Cに代わって10位に入っている。

Objective-Cが減少したことで注目されるSwiftだが、前月から0.089ポイント増の1.277%で15位にとどまる。Swiftは6月に1.44%まで増加して14位となったのがピークで、7月と8月には減少。9月から上昇に転じたところだ。

PYPLでもSwiftはObjective-Cに続く9位に上昇しているが、シェアはObjective-Cの5.3%に対し、2.8%に過ぎない。今後はどうなるだろうか。

追記 2015/10/21 by headless:
9月のPerlのレーティングを10月分と誤って順位をつけていたため、順位の変動に関する記述を修正した。

12552795 story
Intel

Intel、次期iPhone向けモデムチップのために千人規模の人員を投入と報じられる 27

ストーリー by hylom
iPhoneにIntel入ってる 部門より
headless 曰く、

Appleの次期iPhoneにLTEモデムチップXMM7360を搭載すべく、Intelが千人規模の人員を投入して作業を進めていると報じられている(VentureBeatArsTechnicaNeowin9to5Mac)。

iPhoneの3Gモデムチップはドイツ・Infineonが供給していたが、2011年にIntelがInfineonのモバイルチップ事業を買収して以降は打ち切られていたという。XMM7360はドイツ・ミュンヘンにある元Infineonの施設で開発されており、Appleからも元Infineonの技術者を含む数多くの技術者が派遣されているとのこと。

iPhoneは現在QualcommのLTEモデムチップを使用しているが、IntelとQualcommのデュアルソースになる可能性もある。また、AppleではA*チップとモデムチップをまとめたSoCを作りたいと考えているとのことで、その場合はAppleがモデムチップのライセンスを受けてSoCを設計し、Intelが14nmプロセスで製造する可能性もあるという。まだ生産能力は十分ではないが、AppleではIntelの10nmプロセスにも注目しているとのこと。

現在のところ、AppleとIntelはモデムチップの供給に関する契約を正式に結んではいないとみられているが、Intelが順調にプロジェクトを進めていけば実現する可能性の高い話のようだ。Intelはモバイルチップ市場でQualcommに大きく水をあけられており、Appleへのチップ供給は絶対に勝ち取る必要があるとのことだ。

12552280 story
Windows

Windows 10 Insider Preview、スタートメニューに広告が表示されるとして話題に 73

ストーリー by headless
話題 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Windows 10 Insider Preview ビルド10565では、スタートメニューの「よく使うアプリ」の下に広告が表示されるようになっているそうだ。広告といっても、表示されるのはWindowsストアのおすすめアプリのみのようだ(BetaNewsの記事Slashdotの記事)。

おすすめアプリの表示機能はWindows 10に以前から搭載されているもので、Windows 10 Pro/Enterprise/EducationではRTMビルドで無効化されたが、Windows 10 Homeでは有効になっていた。Insider Previewビルドでは9月公開のビルド10547で再び有効化されたようだ。Microsoftではこれを広告ではなく、アプリのおすすめ表示だと説明しており、アプリのパブリッシャーが広告費を支払うこともないとのこと(TechNetの記事InfoWorldの記事Softpediaの記事BetaNewsの記事)。

おすすめアプリの表示は、「設定→パーソナル設定→スタート」で「ときどきスタート画面におすすめを表示する」をオフにすることで無効化できる。また、表示されているおすすめの項目のコンテキストメニューから個別の項目を非表示化することや、おすすめの表示自体を無効化することも可能だ。なお、「ときどき」となっているように常時表示されるものではなく、アプリの利用状況に応じて表示されるようなので、ビルド10565のリリース後に気付いた人が増えたものとみられる。

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OS

Microsoft、Windows 10 Insider PreviewのISOイメージを公開 18

ストーリー by headless
再開 部門より
Microsoftは15日、Windows 10 Insider Previewビルド10565のISOイメージファイルを公開した(ダウンロードページGabe Aul氏のツイートBetaNewsの記事Softpediaの記事)。

16日からSlowリング向けにも提供開始されたビルド10565だが、Fastリングにのみ提供されている段階でISOイメージが公開されるのは珍しい。ただし、ビルド10565では新たにWindows 7~8.1のプロダクトキーを使用したライセンス認証が可能になっていることから、これを試してみるのに役立つとして公開を決めたとのこと。

MicrosoftではInsider PreviewビルドのISOイメージ提供を7月中旬にいったん停止しており、3か月ぶりの提供再開となる。ISOイメージは32ビット版と64ビット版で、日本語を含む23の言語・地域向け版がダウンロードページから入手可能だ。

なお、Insider Previewビルドを使用するにはWindows Insider Programへの登録が必要だ。また、ライセンス認証するには、以前ライセンス認証済みのWindows 10がインストールされていたPCにインストールするか、有効なプロダクトキーが必要となる。
12551193 story
広告

「控えめな広告」の表示を許可することで広告ブロックソフトウェアが得る収入は? 41

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売上 部門より
Adblock Plusで「控えめな広告」の表示を許可するAcceptable Adsプログラムには、GoogleやMicrosoftなどが手数料を支払っている。最近では「Crystal」や「AdBlock」がプログラムに参加したことも話題になっている。実際に「控えめな広告」の表示で得られる収入はどの程度なのだろうか(TNW Newsの記事)。

Adblock Plusでは数千万インプレッションを基準として、基準を超える企業だけが手数料を支払っているとし、ホワイトリストに指定されているWebサイトの90%は手数料を支払う必要がないと説明している。なお、AdBlockを買収した謎の新オーナーがAdblock Plusではないかとも報じられたが、Eyeoはこれを否定しているという。

Adblock PlusではCrystal以外にも、iOS 9のSafari向け広告ブロック拡張機能の開発者にAcceptable Adsプログラムへの参加を提案しており、「Purify Blocker」についてはアプリ自体の買収も試みていたそうだ。Purify Blockerの開発者、Chris Aljoudi氏はアプリの買収とAcceptable Adsプログラムへの参加について計100万ドル以上、さらに毎月定額の補償金が提示されたと主張。提案を断ると買収後の売り上げについて10パーセントをボーナスとして支払うことを追加提案されたという。

一方、Adblock Plusを所有するEyeoでは、単に人気アプリを買収しようとしただけで、提示した額は現金25万ドルだったと主張。タレこみ時点でPurify Blockerの価格は99セント(日本での価格は120円)で、10万本以上が売れたと推計されていることから、25万ドルなら買収額としては特に高額というわけでもなさそうだ。なお、タレこみ後にPurify Blockerの価格は1ドル99セント(日本での価格は240円)に改定されている。

TNWは両者から証拠として提出された電子メールのスクリーンショットを精査した結果、Aljoudi氏が電子メールを改ざんして金額を変更し、Acceptable Adsプログラムに関する話を追加したと判断している。ただし、Aljoudi氏は改ざんに見えるのはレンダリングの問題だなどとして改ざんを否定しており、改ざんが事実だとしても意図は不明だ。
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Java

損保ジャパン、COBOLで組まれたシステムの移行を決断 88

ストーリー by hylom
COBOL技術者不足という話も 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

損害保険ジャパン日本興亜が、コスト削減や効率性向上のためCOBOLで組まれたシステムの大半をJavaやオープンプラットフォームへ切り替えるそうだ(日経ITpro)。

数年をかけて順次移行する計画で、現在のシステムでは年間で500億円以上もの保守費用がかかっているらしい。このプロジェクトは2015年4月からスタートしており、今年10月にはこのプロジェクトのために日立と合弁会社を設立するなどしている(発表PDF)。

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