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ゲーム

MAME、「セガソニック ポップコーンショップ」のエミュレートに対応 12

ストーリー by headless
保存 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ゲームエミュレータMAMEが、「セガソニック ポップコーンショップ」のエミュレートに対応したとのこと(Slashdotの記事)。

「セガソニック ポップコーンショップ」はゲームではなくポップコーンの自動販売機だが、メガドライブ(Genesis)系の「Sega C2基板」上で動いていたそうだ。

これだけでは意味がよくわからないが、セガソニック ポップコーンショップには操作用のディスプレイが搭載されており、お金を入れて味を選ぶと、ポップコーンができるまでの間ミニゲームが遊べる。エミュレートされるのは、一連の操作とミニゲーム部分となっている(Polygonの記事)。

12559658 story
プログラミング

ついつい使ってしまうプログラミングの悪いテクニックは? 188

ストーリー by headless
悪癖 部門より
プログラミングの際に、さまざまな理由でコーディングのルールを破ってしまうことがある。これらは誰もが「悪い」プログラミングテクニックであると認めるようなものだが、結果としてコードがクリーンになり、高速かつシンプルになることもある。InfoWorldの記事では、愛される悪いプログラミングテクニックを9つ選んでいる。

InfoWorldが選んだ悪いプログラミングテクニックは以下の通り。
  1. gotoを使う
  2. 関数名だけで内容がわかるようにしてドキュメンテーションを避ける
  3. 1行に大量のコードを詰め込む
  4. 型宣言をしない
  5. 値の型を繰り返し変換する「ヨーヨーコード」
  6. 独自のデータ構造を書く
  7. ループの半ばでループを抜ける
  8. 短い変数名を使う
  9. 演算子や関数を再定義する

プログラミング言語や環境によっては使用できないものもあるが、皆さんがよく使うものはあるだろうか。また、リストに追加するとしたらどのようなものがあるだろう。

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インターネット

Microsoft Edgeの拡張機能サポート搭載は来夏にずれ込む? 64

ストーリー by headless
点睛 部門より
Microsoft Edgeの目玉となる拡張機能サポートだが、実際に搭載されるのは2016年に予定される大規模アップデート(コードネーム: Redstone)になるのではないかと報じられている(WinBetaの記事Neowinの記事BetaNewsの記事)。

Microsoft Edgeの拡張機能サポートは4月に開発者イベントBuild 2015で発表された。ChromeやFirefoxの拡張機能から簡単に移植できるというものだが、Windows 10 RTMには搭載されず、今秋のアップデートで追加予定とされていた。しかし、拡張機能サポートは最新のInsider Previewビルドにも搭載されておらず、開発者に向けて拡張機能の移植を働きかける様子もない。

実際のところ、11月2日提供開始と報じられている大型アップデート(Threshold 2)にも拡張機能サポートは搭載されないとのことで、拡張機能サポートの追加は来夏のRedstoneになるとの見方が強まっている。

Microsoftでは最も安全で信頼性の高いブラウザーを提供するため、2016年のアップデートに向けて安全な拡張機能モデルを開発中と述べているが、具体的な時期については明言していない。しかし、来夏では拡張機能を必要とするユーザーがMicrosoft Edgeの利用をあきらめてしまうのではないかとの見方もある。みなさんはどう思われるだろうか。
12556219 story
iOS

10月のTIOBE Index、Objective-Cがトップ10落ち 51

ストーリー by hylom
Swiftどうなの 部門より
headless 曰く、

プログラミング言語の人気度を調査してランキング化した10月のTIOBE Indexでは、Objective-Cのレーティングが前月から0.402ポイント減の1.419%で14位となり、トップ10から落ちている(TNWSlashdot)。

Objective-Cの前月からの減少はわずかだが、6月には4.339%で5位だった。特に8月から9月では3.195%から1.821%に大きく減少している。1年前には10.096%で3位だったObjective-Cは、この1年でもっとも変動の大きいプログラミング言語となっている。

1~6位の順位に前月からの変動はなく、Java、C、C++、C#、Python、PHPの順となっている。7位は前月の8位から上昇したVisual Basic .NETが入り、JavaScriptが1ランクダウンして8位、Perlは前月と変わらず9位。RubyがObjective-Cに代わって10位に入っている。

Objective-Cが減少したことで注目されるSwiftだが、前月から0.089ポイント増の1.277%で15位にとどまる。Swiftは6月に1.44%まで増加して14位となったのがピークで、7月と8月には減少。9月から上昇に転じたところだ。

PYPLでもSwiftはObjective-Cに続く9位に上昇しているが、シェアはObjective-Cの5.3%に対し、2.8%に過ぎない。今後はどうなるだろうか。

追記 2015/10/21 by headless:
9月のPerlのレーティングを10月分と誤って順位をつけていたため、順位の変動に関する記述を修正した。

12552795 story
Intel

Intel、次期iPhone向けモデムチップのために千人規模の人員を投入と報じられる 27

ストーリー by hylom
iPhoneにIntel入ってる 部門より
headless 曰く、

Appleの次期iPhoneにLTEモデムチップXMM7360を搭載すべく、Intelが千人規模の人員を投入して作業を進めていると報じられている(VentureBeatArsTechnicaNeowin9to5Mac)。

iPhoneの3Gモデムチップはドイツ・Infineonが供給していたが、2011年にIntelがInfineonのモバイルチップ事業を買収して以降は打ち切られていたという。XMM7360はドイツ・ミュンヘンにある元Infineonの施設で開発されており、Appleからも元Infineonの技術者を含む数多くの技術者が派遣されているとのこと。

iPhoneは現在QualcommのLTEモデムチップを使用しているが、IntelとQualcommのデュアルソースになる可能性もある。また、AppleではA*チップとモデムチップをまとめたSoCを作りたいと考えているとのことで、その場合はAppleがモデムチップのライセンスを受けてSoCを設計し、Intelが14nmプロセスで製造する可能性もあるという。まだ生産能力は十分ではないが、AppleではIntelの10nmプロセスにも注目しているとのこと。

現在のところ、AppleとIntelはモデムチップの供給に関する契約を正式に結んではいないとみられているが、Intelが順調にプロジェクトを進めていけば実現する可能性の高い話のようだ。Intelはモバイルチップ市場でQualcommに大きく水をあけられており、Appleへのチップ供給は絶対に勝ち取る必要があるとのことだ。

12552280 story
Windows

Windows 10 Insider Preview、スタートメニューに広告が表示されるとして話題に 73

ストーリー by headless
話題 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Windows 10 Insider Preview ビルド10565では、スタートメニューの「よく使うアプリ」の下に広告が表示されるようになっているそうだ。広告といっても、表示されるのはWindowsストアのおすすめアプリのみのようだ(BetaNewsの記事Slashdotの記事)。

おすすめアプリの表示機能はWindows 10に以前から搭載されているもので、Windows 10 Pro/Enterprise/EducationではRTMビルドで無効化されたが、Windows 10 Homeでは有効になっていた。Insider Previewビルドでは9月公開のビルド10547で再び有効化されたようだ。Microsoftではこれを広告ではなく、アプリのおすすめ表示だと説明しており、アプリのパブリッシャーが広告費を支払うこともないとのこと(TechNetの記事InfoWorldの記事Softpediaの記事BetaNewsの記事)。

おすすめアプリの表示は、「設定→パーソナル設定→スタート」で「ときどきスタート画面におすすめを表示する」をオフにすることで無効化できる。また、表示されているおすすめの項目のコンテキストメニューから個別の項目を非表示化することや、おすすめの表示自体を無効化することも可能だ。なお、「ときどき」となっているように常時表示されるものではなく、アプリの利用状況に応じて表示されるようなので、ビルド10565のリリース後に気付いた人が増えたものとみられる。

12551975 story
OS

Microsoft、Windows 10 Insider PreviewのISOイメージを公開 18

ストーリー by headless
再開 部門より
Microsoftは15日、Windows 10 Insider Previewビルド10565のISOイメージファイルを公開した(ダウンロードページGabe Aul氏のツイートBetaNewsの記事Softpediaの記事)。

16日からSlowリング向けにも提供開始されたビルド10565だが、Fastリングにのみ提供されている段階でISOイメージが公開されるのは珍しい。ただし、ビルド10565では新たにWindows 7~8.1のプロダクトキーを使用したライセンス認証が可能になっていることから、これを試してみるのに役立つとして公開を決めたとのこと。

MicrosoftではInsider PreviewビルドのISOイメージ提供を7月中旬にいったん停止しており、3か月ぶりの提供再開となる。ISOイメージは32ビット版と64ビット版で、日本語を含む23の言語・地域向け版がダウンロードページから入手可能だ。

なお、Insider Previewビルドを使用するにはWindows Insider Programへの登録が必要だ。また、ライセンス認証するには、以前ライセンス認証済みのWindows 10がインストールされていたPCにインストールするか、有効なプロダクトキーが必要となる。
12551193 story
広告

「控えめな広告」の表示を許可することで広告ブロックソフトウェアが得る収入は? 41

ストーリー by headless
売上 部門より
Adblock Plusで「控えめな広告」の表示を許可するAcceptable Adsプログラムには、GoogleやMicrosoftなどが手数料を支払っている。最近では「Crystal」や「AdBlock」がプログラムに参加したことも話題になっている。実際に「控えめな広告」の表示で得られる収入はどの程度なのだろうか(TNW Newsの記事)。

Adblock Plusでは数千万インプレッションを基準として、基準を超える企業だけが手数料を支払っているとし、ホワイトリストに指定されているWebサイトの90%は手数料を支払う必要がないと説明している。なお、AdBlockを買収した謎の新オーナーがAdblock Plusではないかとも報じられたが、Eyeoはこれを否定しているという。

Adblock PlusではCrystal以外にも、iOS 9のSafari向け広告ブロック拡張機能の開発者にAcceptable Adsプログラムへの参加を提案しており、「Purify Blocker」についてはアプリ自体の買収も試みていたそうだ。Purify Blockerの開発者、Chris Aljoudi氏はアプリの買収とAcceptable Adsプログラムへの参加について計100万ドル以上、さらに毎月定額の補償金が提示されたと主張。提案を断ると買収後の売り上げについて10パーセントをボーナスとして支払うことを追加提案されたという。

一方、Adblock Plusを所有するEyeoでは、単に人気アプリを買収しようとしただけで、提示した額は現金25万ドルだったと主張。タレこみ時点でPurify Blockerの価格は99セント(日本での価格は120円)で、10万本以上が売れたと推計されていることから、25万ドルなら買収額としては特に高額というわけでもなさそうだ。なお、タレこみ後にPurify Blockerの価格は1ドル99セント(日本での価格は240円)に改定されている。

TNWは両者から証拠として提出された電子メールのスクリーンショットを精査した結果、Aljoudi氏が電子メールを改ざんして金額を変更し、Acceptable Adsプログラムに関する話を追加したと判断している。ただし、Aljoudi氏は改ざんに見えるのはレンダリングの問題だなどとして改ざんを否定しており、改ざんが事実だとしても意図は不明だ。
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Java

損保ジャパン、COBOLで組まれたシステムの移行を決断 88

ストーリー by hylom
COBOL技術者不足という話も 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

損害保険ジャパン日本興亜が、コスト削減や効率性向上のためCOBOLで組まれたシステムの大半をJavaやオープンプラットフォームへ切り替えるそうだ(日経ITpro)。

数年をかけて順次移行する計画で、現在のシステムでは年間で500億円以上もの保守費用がかかっているらしい。このプロジェクトは2015年4月からスタートしており、今年10月にはこのプロジェクトのために日立と合弁会社を設立するなどしている(発表PDF)。

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アナウンス

一般社団法人情報処理学会、コンピュータ将棋プロジェクトの終了を宣言 76

ストーリー by hylom
ある意味勝利宣言 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

情報処理学会が、コンピュータ将棋プロジェクトの終了宣言を出している(NHK)。

同プロジェクトは創立50周年(2010年)を記念したものだったが、すでにコンピュータ将棋の実力は2015年の時点でトッププロ棋士に追い付いているという分析結果があるとのことで、プロジェクトの目的を達成できたとして終了を宣言したという。また、情報処理学会誌2015年11月号にこの宣言に関する記事が掲載されるとのこと。

12543635 story
iOS

Apple、独自のルート証明書をインストールするiOSアプリをApp Storeから削除 24

ストーリー by headless
俺々 部門より
Appleはセキュリティーやプライバシーの問題があるとして、独自のルート証明書をインストールする複数のiOSアプリをApp Storeから削除したそうだ(AppleのサポートページV3.co.ukの記事The Registerの記事iMoreの記事)。

削除されたアプリのリストは公開されていないが、複数の広告ブロックアプリが含まれるようだ。iOS 9のSafariでは、広告ブロック拡張機能が利用できるが、Safari以外のアプリからは利用できない。そのため、独自のルート証明書をインストールしてVPNを使用することでSafari以外のアプリにも対応した広告ブロックアプリが公開されていた。

しかし、独自のルート証明書を使用していると中間者攻撃が懸念される。AppleではSSL/TLSのセキュリティーを低下させる可能性があるとしてルート証明書をインストールするアプリを削除する一方で、問題を修正して再度アプリが公開できるよう、開発者と協力していると説明している。

ちなみに、削除された広告ブロックアプリの一つ「Been Choice」の開発者によると、このアプリで問題になっているのはGoogle、Yahoo、Pinterestの各アプリで使用している広告ブロック方法のみだという。Appleは変更の必要な点を具体的に示しており、優先的な審査も行われるとのこと。そのためBeen Choiceは、これらのアプリに対する広告ブロック機能を除去して再度公開されるものとみられる。
12543620 story
BSD

NetBSD 7.0リリース 52

ストーリー by headless
最新 部門より
KAMUI 曰く、

NetBSDの最新版で、15回目のメジャーリリースとなるNetBSD 7.0がリリースされている(アナウンスOSDN Magazineの記事マイナビニュースの記事)。

目立つ機能追加としてはLuaカーネルスクリプティング機能によるカーネルモジュール開発や、sshなどネットワークデーモンに対して動的に侵入から保護するblacklistdの追加。利用者が直接触れる部分としてはLinux 3.15からポートされたDRM/KMSの導入によってx86システム上でIntel/Radeonでの描画が高速化されている。また、ARMについてはRaspberry Pi 2など各種ARMボードへのサポート追加、マルチプロセッサ対応などが挙げられる。その他の詳細は上記アナウンスを参照されたい。

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プログラミング

日本人ハッカーVladimir氏が死去と報じられる 65

ストーリー by hylom
どこ情報だ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ロシアンなハンドルでハッキングに関する著作や活動をやっていた日本人ハッカーのVlad(Vladimir)氏が死去していたとのニュースが流れている(ビジネスジャーナルFACTA ONLINE)。

すでに休刊になってしまっているが、かつてはハッカー・ジャパン誌でも何度か記事を目にしていた。あの時代にあれだけ各国のハッカーたちと独自に交流して、そちらの世界の情報をもらたしてくれた存在は稀有で貴重だったと思います。ご冥福を祈ります。

12531865 story
インターネット

Windows 10 IoT CoreとRaspberry Piを使った工作用スターターキット、登場 34

ストーリー by hylom
とりあえず何かやってみたい、という人には良いかも 部門より
headless 曰く、

Windows 10 IoT CoreとRaspberry Pi 2を使った工作のできるスターターキット「Microsoft IoT Pack for Raspberry Pi 2」が発売された(Building Apps for Windows解説ページSoftpediaWindows Central)。

このスターターキットはMicrosoftとAdafruitの協力により製品化されたもので、Raspberry Pi 2とWindows 10 IoT CoreのプリロードされたmicroSDカードのほか、ブレッドボードやWi-Fiドングル、ケーブル類、センサー類、RGB各色のLED、ADC、ACアダプターなどがセットになっている。センサーはCdSとRGBセンサー、温度/湿度センサーの3種。価格は114ドル95セントだが、既に品切れで入荷待ちの状態となっている。Raspberry Pi 2を同梱しないバージョンも75ドルで用意されているが、こちらも品切れ中だ。

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インターネット

Microsoft、Edgeのバージョン番号について解説 10

ストーリー by headless
数字 部門より
最新版のWindows 10 Insider Previewビルド10547では、Microsoft Edgeアプリ本体およびEdgeHTMLレンダリングエンジンのメジャーバージョン番号が初めて増えている(Microsoft Edge Dev Blogの記事Microsoft Edgeの変更ログVentureBeatの記事)。

現在一般提供されているWindows 10(ビルド10240)では、Edgeのメジャーバージョンが「20」、EdgeHTMLのバージョンが「12」だが、ビルド10547ではそれぞれ「21」、「13」となっている。ただし、Windows as a Serviceの一部として継続的にアップデートが提供されるEdgeでは、バージョン番号の重要性が以前よりも低くなっているという。

EdgeHTMLのバージョンは「Edge/<メジャーバージョン>.<Windowsのビルド>」のような形式でUser-agent文字列に含まれる。将来のバージョンではEdgeの設定ペインにもEdgeHTMLのバージョンが表示されることになるという。メジャーバージョンは大幅な更新があった場合にのみ増加するもので、基本的にはCurrent Branchの更新時に一度だけ変更されるとのこと。ただし、MicrosoftではEdgeに他のモダンブラウザーと同じコンテンツを送るように推奨しており、バージョン番号は特定のバグを対象とする場合のみ、「Edge」トークンは相互運用性とは無関係な拡張機能や分析といった処理でのみ使用するべきであるとしている。

Edgeのバージョンは、Webページの表示とは関係ないアプリ本体の機能変更が反映される。そのため、Web開発者がこのバージョンを必要とする場面は少ないとみられる。なお、EdgeのバージョンとEdgeHTMLのバージョンは一致しないが、今後もアプリ本体とレンダリングエンジンを個別に更新していくため、あえて一致させることはないとのことだ。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

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