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帳票作成時のレイアウトのしやすさなんてのもCOBOLのメリットとして上がってたよ〜(1980〜1990年頃の話)。
また、膨大な量の入出力(出力は紙への印字)を短時間で行うにはチャネル回りが充実してたメインフレームの独壇場であり、そこで動作する言語はCOBOLが最もメジャーだったという経緯もあり。この辺は今もそうなんじゃないかな。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
10進演算の正確さもあるけど (スコア:4, 参考になる)
帳票作成時のレイアウトのしやすさなんてのもCOBOLのメリットとして
上がってたよ〜(1980〜1990年頃の話)。
また、膨大な量の入出力(出力は紙への印字)を短時間で行うには
チャネル回りが充実してたメインフレームの独壇場であり、そこで
動作する言語はCOBOLが最もメジャーだったという経緯もあり。
この辺は今もそうなんじゃないかな。
Re:10進演算の正確さもあるけど (スコア:2, 興味深い)
一部の帳票関連は、銀行のセンター内で印刷屋かとおもうぐらいでかいプリンターというか印刷機で大量に作成してました。
また、取引先名や氏名などで予想外に外字が多く、フォントを銀行員の方がツールを使って作成しており、その多さや標準外の設定のためプリンターのファームウェアを銀行向けにカスタマイズしないと全て対応できなかったり。
部分的には他言語で十分でもトータルでみると複数言語を習得して構築、よりはCOBOL一択。それでも一部ライブラリはアセンブラ等もあって、そういったものは専門職や協力会社の人が組んでましたが。
また行員は異動が多く、支店でバリバリの銀行業務をしていた人がシステム部門に着任したりもします(今でもそうかわかりませんが)。
COBOL/JCLなら言語の特性はありますがビジネスロジック以外のコンピュータ基礎的なことにあまり囚われずに組めるので文系の方でも扱いやすかったようです。
ただ銀行内でも、いわゆる勘定系や上記以外はWindows/VSやUnix/C/Javaなんかも使われており、そういったものが増えてきてからCOBOL専従やCOBOLも知ってるってエンジニアの割合は減ってきてはいました(同じく20年ほど前。。。年取ったなぁ)。
新卒で初めてメンテしたCOBOLソースの作成日が自分の誕生日より古く、よく見るとそういったのがゴロゴロあったのをよく覚えています。
そういったもろもろを思いだ出してしまったので、長文失礼。