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タレコミがだいぶん言葉足らずで元ソースもとりとめないエッセイだから、てんでんバラバラな自己解釈が並んでますね。
元記事は、単なるJava脳が一皮むけたくて書物に頼り始めたような印象しか受けませんでした。コーディング以外の開発要素を「言葉遊び」と切り捨ててるうちはプログラマとしての「実力」も偏向したままでしょう。とにかく言われた仕様どおり作れれば良いんだろという観点ならばJavaのIDEにだけ精通しててもそれはコーダとして実力が高いと言えますし、性能の良いショートコードを迅速に書ける能力をどれだけ高めようとも仕様を切れず工数を見積もれないのはエンジニアとしてクズだと思います。大事なことは、単なるコーダから脱却してもう一段メタ的なドメインを見据えることじゃないでしょうか。
「同じ処理をさまざまな言語で書いてみよう」というのはよく言われることですけど、これって結局は自分のプライマリ言語との比較論で終わってしまうんですよね。義務感で演習問題に取り組んで「~言語は書きづらい」だのといった先入観の助長に努めるよりは、さまざまな言語で書かれた巨大なソフトウェアのソースコードを眺めるほうが発見は多いと思います。自然言語処理、処理系、物理演算、画像処理、…といったアプリケーションを自ら設計・実装してみてもっとも歯がゆく感じる箇所だけを切り出して別言語と連携してみる、というのも視野の拡がりを実感できますね。
まあ、「実力」という手段にあまりふりまわされて目的をないがしろにしないよう気をつけましょう。
違う言語を学ぶことは比較論で終わらないことは多いと思いますが。
たとえば私はLISPや関数型言語を学んでから、JavaやRubyといった自分のプライマリな言語での書き方も随分変わりました。ただ、どういう言語がどういう内容に向いているのかを意識して学ぶと、言われてるとおり視野は広がると思いますねー。適材適所があるので。
元AC、
> 大事なことは、単なるコーダから脱却してもう一段メタ的なドメインを見据えることじゃないでしょうか。
と言いつつ
> これって結局は自分のプライマリ言語との比較論で終わってしまうんですよね。
だなんて矛盾しているよね
言語は何らかの問題意識の元で設計されているわけだから(ボンクラが瑣末事に拘泥してるだけのもあるが…)、何をおいてもまずその問題意識を学ぶべきであって、できた言語は二次的なものにすぎないので一つの案程度にとどめておくほうがよい
勉強するなら論文を読むのが一番良いなぜなら、俺らがなんとなく感じている問題意識が明確に述べられてるいるし、限定的ながら解決策も書いてあるソースを眺めたりコードを書いたりしたところで、時間のムダな上に得られるものも(あまり高いとはいえない)自分の能力に依存する下手の考え休むに似たりよりも他人の知恵を借りよう
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
ただ「実力」と言われても… (スコア:0)
タレコミがだいぶん言葉足らずで元ソースもとりとめないエッセイだから、
てんでんバラバラな自己解釈が並んでますね。
元記事は、単なるJava脳が一皮むけたくて書物に頼り始めたような印象しか受けませんでした。
コーディング以外の開発要素を「言葉遊び」と切り捨ててるうちはプログラマとしての「実力」も偏向したままでしょう。
とにかく言われた仕様どおり作れれば良いんだろという観点ならばJavaのIDEにだけ精通しててもそれはコーダとして実力が高いと言えますし、
性能の良いショートコードを迅速に書ける能力をどれだけ高めようとも仕様を切れず工数を見積もれないのはエンジニアとしてクズだと思います。
大事なことは、単なるコーダから脱却してもう一段メタ的なドメインを見据えることじゃないでしょうか。
「同じ処理をさまざまな言語で書いてみよう」というのはよく言われることですけど、
これって結局は自分のプライマリ言語との比較論で終わってしまうんですよね。
義務感で演習問題に取り組んで「~言語は書きづらい」だのといった先入観の助長に努めるよりは、
さまざまな言語で書かれた巨大なソフトウェアのソースコードを眺めるほうが発見は多いと思います。
自然言語処理、処理系、物理演算、画像処理、…といったアプリケーションを自ら設計・実装してみて
もっとも歯がゆく感じる箇所だけを切り出して別言語と連携してみる、というのも視野の拡がりを実感できますね。
まあ、「実力」という手段にあまりふりまわされて目的をないがしろにしないよう気をつけましょう。
Re: (スコア:0)
違う言語を学ぶことは比較論で終わらないことは多いと思いますが。
たとえば私はLISPや関数型言語を学んでから、JavaやRubyといった自分のプライマリな言語での書き方も随分変わりました。
ただ、どういう言語がどういう内容に向いているのかを意識して学ぶと、言われてるとおり視野は広がると思いますねー。適材適所があるので。
Re: (スコア:0)
元AC、
> 大事なことは、単なるコーダから脱却してもう一段メタ的なドメインを見据えることじゃないでしょうか。
と言いつつ
> これって結局は自分のプライマリ言語との比較論で終わってしまうんですよね。
だなんて矛盾しているよね
言語は何らかの問題意識の元で設計されているわけだから(ボンクラが瑣末事に拘泥してるだけのもあるが…)、
何をおいてもまずその問題意識を学ぶべきであって、できた言語は二次的なものにすぎないので一つの案程度にとどめておくほうがよい
勉強するなら論文を読むのが一番良い
なぜなら、俺らがなんとなく感じている問題意識が明確に述べられてるいるし、限定的ながら解決策も書いてある
ソースを眺めたりコードを書いたりしたところで、時間のムダな上に得られるものも(あまり高いとはいえない)自分の能力に依存する
下手の考え休むに似たりよりも他人の知恵を借りよう