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そういう思想自体はもう何年も前からあって、80年代にもLISP専用実行機(LISPを高速に実行できるCPUアーキテクチャを搭載している)でGCをハードウェア実装しようという話はあった。90年代にはJavaOSやJVM, JITといった技術開発が進む中で、GCをハードウェアに取り込めるチャンスは何度もあったのだ。しかし、現実に、ハードウェアによるGC実装が普及したことなど一度も無い。結局、最先端テクノロジの下では、最高速をたたき出すことが求められる。そのためには、Cのようなハードウェアの性能を最大限に(細かに)活用できるアーキテクチャと言語を使わなくてはならないのであり、non-CとGC実装のハードウェアというのは、最先端の技術開発を阻害する要因でしかない。
当分の間その傾向がかわることはないのではないか。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
全メモリ空間を自プロセスが持つ配列であるかのようにさわれること (スコア:0)
欠点と考えるか機能と考えるかは場合によります。
ドライバにとっては必要な機能だし、アプリにとっては重大な欠点だし。
OSがプロセス空間をわけてあげてるのも、ネイティブ(C/C++/アセンブラ)のこの欠点の影響を解消するためです。
ネイティブでアプリが作れないOSであれば、このオーバーヘッドは不要です。
大部分はCPUがハードで実装してますが、ネイティブ不要時代になればCPUはGCサポートを実装したりするのかもしれません。
Re:全メモリ空間を自プロセスが持つ配列であるかのようにさわれること (スコア:2)
そういう思想自体はもう何年も前からあって、80年代にもLISP専用実行機(LISPを高速に実行できるCPUアーキテクチャを搭載している)でGCをハードウェア実装しようという話はあった。90年代にはJavaOSやJVM, JITといった技術開発が進む中で、GCをハードウェアに取り込めるチャンスは何度もあったのだ。しかし、現実に、ハードウェアによるGC実装が普及したことなど一度も無い。
結局、最先端テクノロジの下では、最高速をたたき出すことが求められる。そのためには、Cのようなハードウェアの性能を最大限に(細かに)活用できるアーキテクチャと言語を使わなくてはならないのであり、non-CとGC実装のハードウェアというのは、最先端の技術開発を阻害する要因でしかない。
当分の間その傾向がかわることはないのではないか。