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SSDの信頼性は、すでにHDDを超えている [impress.co.jp]~東芝セミコンダクター社 インタビュー
上記の記事によると、書き換え3000回でいきなりダメになるわけじゃなく実際はもっと持つし、徐々に使えないセルが増えていく形になるので容量が減っていくけど、致命的なことになるわけじゃないようで。SSDの寿命はあまり気にしなくてもいいのかもしれませんね。
プログラム開発とはちょっと別の話からで申し訳ありませんが、たとえば某BTO大手のノートPCにVistaSP1+去年末くらいまでのWindowsUpdate+メーカー最新パッチという状態では、スリープに失敗すると電源強制断するまで延々とHDDにフルスピードアクセスしっぱなしになる(スリープ以外でも、chkdskとかで同様の状態になり、 レスポンスの劇的な低下+最終的にHDDを止めるためには電源強制断が必要)という事象がありました。
その後のWindowsUpdateや、Intel Matrix Storage Managerの手動で更新(- これがクサイ)などの結果、当方環境では上記の事象はどうやら解消した
それってディスクにフルスピードで書き続けるバグなんですか?読むだけなら寿命関係ないですよ。
今まさにスリープしようとしている時に、読むだけなんてありえるかね。
スリープする際に、何かを書き「続ける」のですか?サスペンドなら分かるけどさ。
本来の挙動で言えば、スリープする際には何も「読み"続け"」ませんし、「書き"続け"」もしません。それじゃいつまで経ってもスリープに落ちませんよね。
で、そこで「バグ」が入ると~"続ける"可能性が出てきます。この実際に発生しうる不意の挙動について「本来なら"続ける"ことはないから~」なんて言っても、「"バグが無ければ問題は起こらないから"問題は起こらない」という主張くらい説得力が無いでしょう。
なので、読みなのか?書きなのか?を、今回の件についてだけ決定しようとしても意味がありません。今回は例としてVistaのスリープ時の問題を取り上げてみましたが、バグはそれこそ無限に存在します。
元書き込みで(HDDの発熱具合から、HDTuneでのスキャンと同等クラスの発熱があるので おそらく書き込み処理であろうとは思っていますが、意図的に)「書き込み」ではなく「アクセス」と書いたのはそのためです。
示したかった重要な点は、「バグのあるプログラムにより不意にSSDへ長時間アクセスが集中し続ける可能性がある」ことであって、「偶然それが読みだったから助かった、書きだったから助からなかった」は二の次です。
Vista のハイブリッドスリープはスリープ時に「万が一スリープ中に電源断されても大丈夫なように」ストレージに書き込み (サスペンド) もしておきますよ。スリープから復帰した場合はそのまま復帰するだけですが、ノート PC でのバッテリ切れや急な電源断 (掃除のおばちゃんがコンセントを抜いた等) の場合にはサスペンドからの復帰扱いになります。 このため、ハイブリッドスリープを有効にしている場合はスリープに遷移する際であってもがっつり書きこみます。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
案外平気かも (スコア:3, 参考になる)
SSDの信頼性は、すでにHDDを超えている [impress.co.jp]
~東芝セミコンダクター社 インタビュー
上記の記事によると、書き換え3000回でいきなりダメになるわけじゃなく実際はもっと持つし、徐々に使えないセルが増えていく形になるので容量が減っていくけど、致命的なことになるわけじゃないようで。
SSDの寿命はあまり気にしなくてもいいのかもしれませんね。
Re: (スコア:4, 興味深い)
プログラム開発とはちょっと別の話からで申し訳ありませんが、
たとえば某BTO大手のノートPCにVistaSP1+去年末くらいまでのWindowsUpdate+メーカー最新パッチ
という状態では、スリープに失敗すると電源強制断するまで
延々とHDDにフルスピードアクセスしっぱなしになる
(スリープ以外でも、chkdskとかで同様の状態になり、
レスポンスの劇的な低下+最終的にHDDを止めるためには電源強制断が必要)という事象がありました。
その後のWindowsUpdateや、Intel Matrix Storage Managerの手動で更新(- これがクサイ)
などの結果、当方環境では上記の事象はどうやら解消した
Re:案外平気かも (スコア:1, すばらしい洞察)
それってディスクにフルスピードで書き続けるバグなんですか?
読むだけなら寿命関係ないですよ。
Re: (スコア:0)
今まさにスリープしようとしている時に、読むだけなんてありえるかね。
Re: (スコア:0)
スリープする際に、何かを書き「続ける」のですか?
サスペンドなら分かるけどさ。
Re:案外平気かも (スコア:2)
本来の挙動で言えば、スリープする際には
何も「読み"続け"」ませんし、「書き"続け"」もしません。
それじゃいつまで経ってもスリープに落ちませんよね。
で、そこで「バグ」が入ると~"続ける"可能性が出てきます。
この実際に発生しうる不意の挙動について「本来なら"続ける"ことはないから~」
なんて言っても、
「"バグが無ければ問題は起こらないから"問題は起こらない」という主張くらい説得力が無いでしょう。
なので、読みなのか?書きなのか?を、今回の件についてだけ決定しようとしても
意味がありません。
今回は例としてVistaのスリープ時の問題を取り上げてみましたが、バグはそれこそ無限に存在します。
元書き込みで
(HDDの発熱具合から、HDTuneでのスキャンと同等クラスの発熱があるので
おそらく書き込み処理であろうとは思っていますが、意図的に)
「書き込み」ではなく「アクセス」と書いたのはそのためです。
示したかった重要な点は、
「バグのあるプログラムにより不意にSSDへ長時間アクセスが集中し続ける可能性がある」
ことであって、「偶然それが読みだったから助かった、書きだったから助からなかった」は二の次です。
Re:案外平気かも (スコア:1)
Vista のハイブリッドスリープはスリープ時に「万が一スリープ中に電源断されても大丈夫なように」ストレージに書き込み (サスペンド) もしておきますよ。スリープから復帰した場合はそのまま復帰するだけですが、ノート PC でのバッテリ切れや急な電源断 (掃除のおばちゃんがコンセントを抜いた等) の場合にはサスペンドからの復帰扱いになります。
このため、ハイブリッドスリープを有効にしている場合はスリープに遷移する際であってもがっつり書きこみます。