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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
パラレルプロセッシングのキモはデータ転送速度と扱う問題。 (スコア:3, 興味深い)
その心は「色々なことに使えるけれど、何をやっても中途半端」?
ま、冗談はさておいて。だいぶ昔になりますが、HPのUNIXマシンを使って並列コンピューティングを行っていました。pvmというソフトを使ってCPU間のデータ送受信を行い複数CPUで分散計算するというしくみで、MD法を対象としていました(酵素の構造の最適化問題)。
このときの評価では8CPUまではほぼリニアに計算速度が上がるけれど、それ以上ではCPU間のデータ転送がボトルネックになってあまり速度が上昇しないという結果に
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:パラレルプロセッシングのキモはデータ転送速度と扱う問題。 (スコア:3, 参考になる)
Re: (スコア:0)
>キャッシュやレジスタが、増えたコアの数分だけ利用できるため
という言い方は誤解を招くかと.CPU数に比例した分しかキャッシュもレジスタも増えないので.
台数効果が1倍以上になるということはCPU数が少ない場合ではよくあります.
大抵は問題を分割することによって一つのCPUが処理する問題規模が小さくなり,キャッシュミスが減ることが主な原因です.
それ以外にも謎な原因によってCPU2倍で性能2.x倍とかいうこともあるのですが,16CPU以上ではまず聞きませんね.
Re: (スコア:0)
# 授業で習っただけなのでAC