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先生「今、メモリがすごい安くなっているでしょう?」 自分「そうですね。128で1万円切っていますからね」 先生「その内、256や512で1万を切る時代が来ると思うんだよ。その時はメモリを効率的に使うプログラムよりもメモリを無駄に使って高度な事をする技術が広がっていくようになると思うんだ」 自分「メモリって大切じゃないですから。ちゃんとリソースを使い切らないように管理しないと」 先生「でも、別に管理しなくても回収できるような仕組みが出来たらそれも考える必要がなくなるんじゃないかな。むしろ、そういう 『無駄遣いする技術』って今後増えてくるような気がするなぁ」
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
要は引き出しの事でしょう。 (スコア:2, 興味深い)
自分の恩師が以前こんな事を言っていました。
先生「今、メモリがすごい安くなっているでしょう?」
当時64Mでひーこらマシンを動かしていた自分には衝撃的な話でした。自分「そうですね。128で1万円切っていますからね」
先生「その内、256や512で1万を切る時代が来ると思うんだよ。その時はメモリを効率的に使うプログラムよりもメモリを無駄に使って高度な事をする技術が広がっていくようになると思うんだ」
自分「メモリって大切じゃないですから。ちゃんとリソースを使い切らないように管理しないと」
先生「でも、別に管理しなくても回収できるような仕組みが出来たらそれも考える必要がなくなるんじゃないかな。むしろ、そういう 『無駄遣いする技術』って今後増えてくるような気がするなぁ」
んで、実際今になってまさにメモリを無駄遣い(してるよーにしか見えない)OSでメモリを無駄遣いする言語(所謂Script言語)を使ってゴリゴリ面白いコードを書いています。
先生の予言というか、予見はまさに的中。
詰まる所、必要とされる技術は状況や時代によって変わる訳でして、「マシン語」が「絶対」なんて事はないんです。
少なくとも開発効率という点を考えるならばらマシン語より遙かに効率の良いプログラム言語なんていっぱいある訳ですよ。
どうしてもスピードを重視しなければいけないような仕事(組込系とか?)をする時に、マシン語という引き出しを持っているならば有利に仕事を進めることが出来ると思います。
今後、今回のタレコミにあった「マシン語」には「C言語」「Java」「Perl」「PHP」「Ruby」「JavaScript」「オブジェクト指向」「デザインパターン」なーんて言葉が入るようになるんじゃないかなぁ。
それだけ引き出しとなる物が増えたことにもう少し喜ぶべきでは?
Re:要は引き出しの事でしょう。 (スコア:0)
その時代って、ソフトウェアはバージョンが上がるたびにどんどん重くなっていた。
それは、ソフトウェア開発者側も先生のように考えていたからでしょ。
その意味で、先生はちゃんと理解していただけで、予言、予見というと言い過ぎかと。
Re:要は引き出しの事でしょう。 (スコア:0)
そういう意味で「予見」という言葉を使いました。
まあ、言い過ぎってのもありますが(^^;;;;
Re:要は引き出しの事でしょう。 (スコア:0)