アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
整理して組み上げる練習 (スコア:4, 興味深い)
一応CAD屋やってます。
最近のCADはパラメCADと言って、形状を手順で表現するのが普通です。たとえば、円柱を表現するときに、円を軸方向に平行移動した軌跡であるとか、長方形をその1辺を軸にして360度回転させた軌跡だとか、いろいろ表現できるわけです。
これは形が複雑になってきても同じで、いかに簡単な図形を組み合わせて形状を作っていくかという勝負になります。この時に必要なのは「物事を整理してひとつずつ順番に組み上げる」という考え方です。その手順は何通りもありますが、目的に応じて選択する力も要ります。
実は、CADは持って生まれたセンスというか得手不得手があるので、モデリングが下手な奴(でもパソコンは自称得意な奴)は、業務をサポートするマクロを作るほうに回そうとしたのですが、これがちゃんとしたマクロも組めない。実は必要とされるのはCADモデリングと同じ「物事を整理してひとつずつ順番に組み上げる」ことだったのです。
そう思うと、アセンブラというのは一番プリミティブな道具しかないので、「物事を(r」練習には向いています。アセンブラを知らないからその考え方ができないとは言わないけど、逆にアセンブラをやってればそういう練習は嫌でもしたはずですから、そういう人のほうがプログラミングも上手だし、ひょっとしたらCADモデリングも上手かもしれません。
そういった意味でアセンブラやれってのは賛成。