アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
Linuxデスクトップの時代がやってくる? (スコア:2, 興味深い)
ハードウェアのサポートは貧困だし、エンターテイメントアプリケーションは貧弱。そもそもドライバやアプリケーションのインストール・アンインストールがきわめて面倒/難解で、ちょっとググってみても、バージョン毎やディストリビューション毎にダメなときのTipsが分散しまくっていて、どれが正しいのか「容易に」判別できず。
しかたなしに掲示板などで質問すると「ぐぐれ」「Man嫁」ではさすがにいろいろ耐性のある中級者でも大いに割り切って使い道を限定しないとやってられません。
#メインがWindows、仕事もWindows、趣味でFedoraなAC
Re:Linuxデスクトップの時代がやってくる? (スコア:1, 興味深い)
現状でネックになっているのは、オフィススイートなどの「インフラソフト」がかなり使えるようになってきた一方で、たいていの業務用アプリがWindowsでしか動かないことと、たとえばvectorの定番一覧 [vector.co.jp]とか窓の杜のソフトライブラリ [impress.co.jp]に載るような「使い込まれる」アプリがあまり充実してこないことだと思う。
# インフラソフトだけ使えればいいという層がLinuxに流れ出すのはまだまだ先の話になるはずだけど「パソコンはちょっとわかる」くらいの層の取り込みが進んでいない。
それはシェアが少ないからだ、と言ってしまうと循環論になるけれど、ソフトウェア作者が「ついでだからLinux版もビルドしてみるか」と思ったときに「ポチっとな」で作業が完了するような環境が整ってくれば、かなり状況が変わるんじゃないかと思う。
業務用アプリではすでにそういう流れが進行していて、たとえばIBMが最近やたらとJavaをプッシュしてるのも、プラットフォームへの依存性を減らしてソリューションベンダー主導の形を作りたいのだと思う。
# サポートの手間があるから「長いものに巻かれていた方がトク」と考える中小ベンダーがそういう流れに追従するかどうかは、ディストリビューター側の対応次第だと思うけど。