アカウント名:
パスワード:
今までだと未来のビジョンとコンピュータはセットで扱われることが多い物だった。
けど、現状では普及化が進んだ為、昔みたいに「コンピュータがあれば何でも出来る」などという無邪気な夢を見る人間は減り、逆に「コンピュータに出来ない事」という限界を認識した人が増えたと。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
Appleは約10年前に捨てた (スコア:3, すばらしい洞察)
ヴィジョンを語ってました。ずっと先のCopland、Gershwin、Taligentとか。
Coplandだけは作りかけていたので、出来た部分をMac OS 8以降に少し搭載し
ましたが、それ以外は絵に描いた餅で、Knowledge Navigatorってのもあった。
Jobsが復帰してからは、ヴィジョンは語らず、将来の製品も半年先程度まで
(AppleTVやiPhone等)しか発表せず、Mac OS Xも堅実路線を進んでいます。
Leopardは春のはずが秋に半年延期されましたが、それより先の次々期OSに
ついては何も語られていません。
昔のAppleがハマッた「今我慢しろ、将来は良くなる、幻想。」
将来よりも今どうするかの方がずっと大事であるということにMicrosoftも
ようやく気づきつつあるのかも?
Re:Appleは約10年前に捨てた (スコア:1)
当時だって、PCにはいろんなものが繋がっていたので、「今更なんのこっちゃ」と思ったんですが、
その後、iLifeやiPodの形で実現して、「なるほど、そういうことか」と納得しました。
これは最初の発表したとき、細かいことを言わなかったのが、良かったのだと思います。
まあ、それはともかく、PCが時代の先端商品から日用品に変わってしまったことで、
マーケティング戦略も、夢を広げることよりも、確実な明日を約束する方向に変わった
ということですかね。なんか、寂しいです。
[tomoyu-n]
Re:Appleは約10年前に捨てた (スコア:0)
外付けの製品と核になるMacに力を入れて行くというだけの話だったでしゅ。
Re:Appleは約10年前に捨てた (スコア:1, すばらしい洞察)
今までだと未来のビジョンとコンピュータはセットで扱われることが多い物だった。
けど、現状では普及化が進んだ為、昔みたいに「コンピュータがあれば何でも出来る」などという無邪気な夢を見る人間は減り、逆に「コンピュータに出来ない事」という限界を認識した人が増えたと。