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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
XHTML界隈の雰囲気が苦手 (スコア:3, すばらしい洞察)
推進派はXHTMLの精神に惚れてたりするんだろうけど、移行しない側は「既存のコンテンツが・・・」とか「愛用しているソフトが・・・」というもっと現実的なところを見ているんであって、そういう悩みにもう少し暖かい手を差し伸べていれば一般レベルにまで広く普及したかもね。
# でも、今となっては十分に普及してると思うけどなぁ。
移行しない側の論理(Re:XHTML界隈の雰囲気が苦手) (スコア:2, 興味深い)
企業の場合、高い銭出してWeb制作会社なりに作ってもらったHTMLのサイトを、
新たにお金や手間を掛けてまでXHTMLに書き直す意味があるとは思えません。
個人サイトだって、GoLiveなりビルダーなりで作っていたら、
オーサリングソフトが吐き出す言語なんて気にしないでしょう。
HTMLをXHTMLに書き直すためには手間も時間も(お金も)掛かるし、
そもそも、サイトを見に来た人には分からないのですから。
そこまでして、XHTMLにする必要性があるのかって話に行き着くのかと。
# 自分のWebサイトをXMLに書き直そうと思った時期があるのですが、
# 全ページの書き換えは時間が掛かるし、誰も褒めてくれないし、
# 100%自己満足だと思って結局やめました・・・orz
Re:移行しない側の論理(Re:XHTML界隈の雰囲気が苦手) (スコア:3, すばらしい洞察)
実利がないなら移行などすべきではない。
現存している静的なHTMLファイルをわざわざXHTMLにする意味はまったくないと思う。
だってブラウザに表示するだけならどっちも同じだし。
XHTML(XML)を使うことのメリットとは、プログラムから生成・加工するのが便利であるという点に尽きると思う。
これも従来型のCGIでHTML3やHTML4を吐き出す環境ができてるなら、無理に手直しすることはない。
となれば、XHTML、または何らかのXMLを使うことの利点は、現時点ではスクリプトからDOMを介して文書の処理を行う時に便利である、と今なら言える。数年前なら言えなかっただろうけど。
また、XHTMLまたはXML(既存のものにしろ、独自のXMLアプリケーションを構築するにせよ)の形でデータを積み上げておけば、今後新しい技術やサービスが出てきたときのベースに使える可能性は高くなると思う。