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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
基盤ができた、と (スコア:5, 興味深い)
オープンソースにするとき、怖いのが
ちょっとした改変の派生バージョンが沢山できてしまい
開発リソースが分かれて、結局全体の開発スピードが
落ちてしまうこととか、ユーザも分かれてしまって
Javaで開発する側も、それぞれのJVM毎の対応を迫られたりしてしまうことだと思うんです。
そうならないためには、オープンソースにしたとしても
中心的なJVMとして、派生JVMを振り切って先頭を走って
開発し続けて、デファクトスタンダードの地位を
キープし続けないとダメだと思う。
今回、Mustang [java.net]開発で培ったコミュニティとの接点と
開発サイクルで、その自信が付いたから
オープンソース化することにしたんじゃないかなぁ。
タイミングとしてはそんな印象を受けます。
Re:基盤ができた、と (スコア:1)
forkは起こらないか、起きてもデファクトスタンダードであり続けるでしょう。
そうでなければ一番迅速なforkがデファクトになって事実上乗っ取られるでしょう。
完全乗っ取り:
- gcc -> egcs -> gcc (egcsがgccという名前になり、旧gccは死亡)
デファクト乗っ取り:
- 386BSD -> FreeBSD他
- NCSA httpd -> Apache
- XFree86 -> x.org
- Pascal -> Object Pascal -> Delphi
fork失敗?:
- postgresql -> rhdb(redhat database) -> 死亡?
差別化して並存:
- emacs -> xemacs
- NetBSD -> OpenBSD
- Linux -> embbeded Linux
- foo -> foo for XXX (XXX=windows等)
- サッカー -> ラグビー
差別化してたけど本家が独自部分を取り込んだら事実上死亡:
- emacs -> nemacs,mule
- Linux -> embbeded LinuxのXXX(kernel 2.4のforkでpreemptでrealtimeにしたけど、kernel 2.6ではsmp対応のついでにpreemptにもなったので意味なし、等)
- hoge -> hoge-ja
実は乗っ取り:
- 個人プロジェクト等で本家(創始者)より外部patchの開発速度の方が速い場合、ソイツをプロジェクトメンバ/メンテナにして創始者は逃げる -> 俺