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しかし、構造を変えられる分でロスしているところは確実に有るはずで、特に固定ロジックのGPUですら発熱で大変なことになってるのに、同じパフォーマンスを実現しつつ動的なプロセッサに置き換えたら大変なことに。。
そのとおりです。 たとえば昨今のFPGAで主流の最小構成単位は、4入力-ルックアップテーブル(ROMのようなもの)-F/F です。 面積は確実に食います。
配線も自由度を増すためにやや冗長な構成となっています。 面積を喰うだけではなく、遅延(いわゆるクリティカルパス)の最大の要因ともなっています。
FPGA/CPLDで単価の安い製品はありますが、量産時のコストパフォーマンス、および最大処理能力パフォーマンスではとうていASICに敵いません。ていうか棲み分けはかなりできてると思う。
参考までに、高集積・高速で定評のあるA社のSという石を内部160MHzでブンまわしてみましたが、熱くて触れません。放熱機構つけてないけど。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
GPUに取って代わる? (スコア:0)
なんか、記事とか読んでると、GPUに取って代わるかもしれないって気がするけど、それは気のせいかな?
#っていうか、今のパソコンのCPU+GPUという組合せを、複数のこのプロセッサに置き換えるなんて妄想も浮
Re:GPUに取って代わる? (スコア:3, 興味深い)
もちろん、命令を自由に作成できるからパフォーマンス的にはある程度のアドバンテージが有るかもしれないけど、異なる処理を同時に行う場合とかを考えるとあまり実用的ではない気がする。
PCというよりはゲーム機とかかね。メーカーは作りっぱなしでよくなるし、ソフトウェアのベンダもハードウェアの違いを気にする必要は無くなるし。
Re:GPUに取って代わる? (スコア:2, 参考になる)
そのとおりです。 たとえば昨今のFPGAで主流の最小構成単位は、4入力-ルックアップテーブル(ROMのようなもの)-F/F です。 面積は確実に食います。
配線も自由度を増すためにやや冗長な構成となっています。 面積を喰うだけではなく、遅延(いわゆるクリティカルパス)の最大の要因ともなっています。
FPGA/CPLDで単価の安い製品はありますが、量産時のコストパフォーマンス、および最大処理能力パフォーマンスではとうていASICに敵いません。ていうか棲み分けはかなりできてると思う。
参考までに、高集積・高速で定評のあるA社のSという石を内部160MHzでブンまわしてみましたが、熱くて触れません。放熱機構つけてないけど。