「米国でソフトウェアエンジニアの雇用市場が悪化」記事へのコメント

ソフトウェアエンジニアリングの裾野は広い

[Anonymous Coward]

西海岸で働いてます。

2020-22年と比べると、社外・社内とも求人が激減しているのは事実です。
特にコロナ特需の後の22年の業績が悪化したあとは、皆さんご存じの通りかなりレイオフもありました。
ソフトウェアエンジニアといっても、みんなが開発をしているわけではなく、開発環境構築やツール開発、ネットワークサーバーエンジニア、テスターもいればプロダクトマネージャーもプロジェクトマネージャもいます。
こういった中で、いわゆる開発をするエンジニアとデータサイエンティスト以外の求人はほとんどなくなりました。
また開発エンジニアやデータサイエンティストのポストも激減しているので、テスターやマネージャーに開発エンジニアもなだれこみました。
なので開発やデータサイエンティスト職でない職種の人たちがあふれかえってます。
ネットワークサーバーエンジニア職も減ってますが、それほどでもないように感じます。

メンテや顧客エンジニア系は、同様にコロナ特需の後に案件がかなり減って、食い扶持を減らされています。
ですが、0になるわけではないのと、生成AI系の需要が徐々に出てきているので、+/-0よりは減ってる、という感じです。

現場からは以上です。