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これらをそろえる時、ホスティングサービスはある程度役にたつわけだが、このようなサービスはアクセス手段を問うものであり、そのプロジェクトの中身にはそんなに関係しないはずだ。
どのようなWebサイトも永遠にあるものではないし、プロジェクトも永遠に続きはしない。
というのは、まったくもってその通りだと思うけど、 日本語版CNETの 「冬の時代」を迎えるオープンソース・ビジネス(下) [cnet.com]なる記事によると、
「自由を尊ぶ人はSourceForgeを離れる時が来た」と話すFSFのルーイック・ダーシャリーは、このプロジェクトに参加しているが、VAリナックスがプロジェクトサイトからすべての情報を引き出せるようにしておらず、プログラマーを拘束していると批判している。 [fsfeurope.org]
という話もあるらしい。俺は実際の批判内容を確認していない(だって英語なんだもん)ので何とも言えないが、「すべての情報を引き出せるようにしていない」の実情によっては、sourceforgeはZerow_jp氏の述べた条件に合格していない可能性もあるよね。
日本語版CNETの「冬の時代」を迎えるオープンソース・ビジネス(下)なる記事によると、
「SourceForgeから解放される自由を重視する人々の時代が来た」と,FSFのLoic Dachary氏は述べている。同氏はSavannahに貢献しているが,プログラマーを封じ込めたとしてVAを批判している。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
何を公開し、どのように続けるか (スコア:2, 参考になる)
これらをそろえる時、ホスティングサービスはある程度役にたつわけだが、このようなサービスはアクセス手段を問うものであり、そのプロジェクトの中身にはそんなに関係しないはずだ。
どのようなWebサイトも永遠にあるものではないし、プロジェクトも永遠に続きはしない。サイトが無くなってプロジェクトが続くなら、他のサイトに乗り換えればいい。
このとき、上記の公開内容をきちんと移行できればなんの問題もない。こういったアーカイブ資源をきちんと保管するのはプロジェクト運営者本人たちの心構えの問題だと思う。
#眠くてHigh(==||
-- By Grabthar's Hammer!
Re:何を公開し、どのように続けるか (スコア:2, 参考になる)
ついで(?)に言えば、「どこがベターか」なんて考えるよりも、
複数選択肢があること「のメリット」を活かすことを
考えたほうが良いとおもう。
つまり、乗換さえ「容易」であれば、それでいいんじゃないの?
あとは煮るなり焼くなり好きにメリットをいかせばいい。
ソース&CVS&ドキュメントは、そのまま引っこぬいて入れなおせばいいだろうし、
ML/BBSのログも似たようなもんだと期待していいですよね?
のりかえるときに技術的以外の問題って何かあります?
まさかライセンス問題は発生しないだろうし。
まぁ、SourceForgeなんかみたいな大手(企業かどうかは問わず)が倒れちゃったら、
大量の難民が発生しちゃいそうで恐いけど。
最後は検索で (スコア:3, 興味深い)
じゃあ今まで入れていたやつの最新版を入れ直すか。
なーんて時に、配布元がなくなってたりすることがあるんだよね
(知らないあいだにSourceForgeに移転してたりする)。
頻繁にチェックしてるとこならともかく、
そうでないと既に移転先の情報すら消えてる場合もある。
で、そういうとき最後に頼るのは結局検索。
だから検索エンジンで見つけやすいような名前というのも重要ではないかな。
#で、検索エンジンで見つかったリンクがことごとく
#古いサイトへのポインタだったりすると鬱。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:何を公開し、どのように続けるか (スコア:2)
ちなみにUnmaintained Free Software [unmaintain...ftware.org]というメンテナンスが放棄されてしまったプロジェクトのためのサイトがありますが、これもSourceForge使っていますね。
#しかし、TortoiseCVSもunmaintainedとは...
Re:何を公開し、どのように続けるか (スコア:1)
というのは、まったくもってその通りだと思うけど、 日本語版CNETの 「冬の時代」を迎えるオープンソース・ビジネス(下) [cnet.com]なる記事によると、
「自由を尊ぶ人はSourceForgeを離れる時が来た」と話すFSFのルーイック・ダーシャリーは、このプロジェクトに参加しているが、VAリナックスがプロジェクトサイトからすべての情報を引き出せるようにしておらず、プログラマーを拘束していると批判している。 [fsfeurope.org]
という話もあるらしい。俺は実際の批判内容を確認していない(だって英語なんだもん)ので何とも言えないが、「すべての情報を引き出せるようにしていない」の実情によっては、sourceforgeはZerow_jp氏の述べた条件に合格していない可能性もあるよね。
SourceForgeの問題 (スコア:2, 参考になる)
原文の内容ではそもそもSourceForgeのシステムがFreeSoftwareのものからnon-freeSoftwareのものに乗り換えたことが批判され、そのせいで過去から現在に至るプロジェクトのデータが引き出せない状態になっていることを批判しているようです。
At present the only things you can get are the CVS tree and tracker data /export/sf_tracker_export.php.
と書かれているので、CVSTreeとtracker data以外は取り出せないみたい。この時点で 全くの論外 ですね。
-- By Grabthar's Hammer!
プロプライエタリへの転向 (スコア:2)
となっていますね。
この記事によると、オープンソースで収益を上げるというモデルを確立できなかった企業が次々とプロプライエタリなモデルに活路を見出そうとしているようですが、それでうまく行くのか疑問だな。記事にもあるようにプロプライエタリ・ビジネスの先行者だけでなく、オープンソースの支持者も競争相手になるわけだし。
しかし、Michael Tiemannは最近舌好調だなあ。