Windows を使いだしたときは「make もコンパイラも無い OS なんて、何の使い道があるのか」と思ったが、無償で使える Borland C++ Compiler 5.5 で日本語は通るので、文章を書く程度ならこの make や cpp で間に合っている。変遷を経た今もダウンロード登録フォーム [embarcadero.com]があるね。
自分で見返すのも嫌になるぐらい長たらしい手順書を、共通部分もあるが微妙に内容を変えた「技術者向け」「一般利用者向け」「他部署の参考用」と出力を分ける時などは HTML のタグブラウザで直接手順を書いて、 #ifdef とかで条件も分けて、Makefile は cpp 通して複数のターゲット文章を作るように書いて、make して、HTML は Web 公開用に、それを Word で読ませて PDF に変換して配布用とか、作り分けてる。最後に "make up" と打てば複数の文書保管サーバーにアップロードされるようにしてある。
今のところは make で間に合っているというか…習得に時間を掛けたせいもあって make が好きだったりするのだが、確かに、後で自分で Makefile 見ても分かりづらい場合がある。それでコメント書くようにしているけど。Makefile 生成ツールとかは使わないな。そもそも Makefile が手で書けない人間向けのお助けツールだが、人間が書くのよりダメな Makefile を生成するし、ドキュメント作成のための Makefile の生成などは無理だし。
make はツールというより、Makefile 自体が、手順を自動化するプログラミング言語だと思えばいいのでは。だから、使用されている「プログラミングテクニック」が判らない人に読解できないのは当たり前かと。でもそれは「make を知らない人の責任」であって、「誰が使っても」できる訳ではないという理由で make に「責任取れ」「もっと分かりやすくなれ」というのも。
より優れたツールが出れば、それに負けたツールは自然と消える物だ。例えば make は FreeBSD のシステム全体をコンパイルできる以上、これで機能不足というケースはほとんど無いと思うが。
プログラミング言語 make (スコア:2)
自分で見返すのも嫌になるぐらい長たらしい手順書を、共通部分もあるが微妙に内容を変えた「技術者向け」「一般利用者向け」「他部署の参考用」と出力を分ける時などは HTML のタグブラウザで直接手順を書いて、 #ifdef とかで条件も分けて、Makefile は cpp 通して複数のターゲット文章を作るように書いて、make して、HTML は Web 公開用に、それを Word で読ませて PDF に変換して配布用とか、作り分けてる。最後に "make up" と打てば複数の文書保管サーバーにアップロードされるようにしてある。
今のところは make で間に合っているというか…習得に時間を掛けたせいもあって make が好きだったりするのだが、確かに、後で自分で Makefile 見ても分かりづらい場合がある。それでコメント書くようにしているけど。Makefile 生成ツールとかは使わないな。そもそも Makefile が手で書けない人間向けのお助けツールだが、人間が書くのよりダメな Makefile を生成するし、ドキュメント作成のための Makefile の生成などは無理だし。
make はツールというより、Makefile 自体が、手順を自動化するプログラミング言語だと思えばいいのでは。だから、使用されている「プログラミングテクニック」が判らない人に読解できないのは当たり前かと。でもそれは「make を知らない人の責任」であって、「誰が使っても」できる訳ではないという理由で make に「責任取れ」「もっと分かりやすくなれ」というのも。
より優れたツールが出れば、それに負けたツールは自然と消える物だ。例えば make は FreeBSD のシステム全体をコンパイルできる以上、これで機能不足というケースはほとんど無いと思うが。
Re: (スコア:0)
shell があればなんでもできる→Makefileにすると複数の手順が
1ファイルにかける→依存関係を調べてくれるおまけつき、
みたいなイメージでファイル名べた書きで気楽に使う場合も
あります、私の場合。
# clean は必ずつけまっせ、好きだから。
あと素(?)のmakeよりgmakeがいいかな、いろいろ便利になってる。