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makeだと通常1ファイルごとにコンパイラーを起動するから数が多いと遅くなるね。
Visual Studioは複数のファイルをまとめて一度にコンパイルしている模様で、コンパイラーの起動・終了オーバーヘッドが相対的に小さいとか、PCHの内容をメモリ内で使いまわしてるとか、その辺りの手法で差が出ているかも。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
PCH (スコア:2, 参考になる)
プリコンパイル済ヘッダーやインクリメンタル・コンパイル、インクリメンタル・ビルドなどで、2回目以降が速いです。
それが逆にトラブルの原因にもなることもあったりもしますが。
久しぶりにFreeBSDに戻ってみて愕然としました。
makeが-jで並列に処理するのには感心しましたが、しかし、ソースファイルが短いのにコンパイルが遅い。
1クラス1ファイルとか、1関数1ファイルなのに、けっこうな時間がかかる。
それらのファイル群を片っ端から#includeして1ファイルに纏め上げたら、速いのなんのって。
make -jすればディスクアクセスがランダムになりやすいのでSSDで高速化するでしょうが、
それは乱暴なソリューションかもしれません。
Re:PCH (スコア:2)
makeだと通常1ファイルごとにコンパイラーを起動するから数が多いと遅くなるね。
Visual Studioは複数のファイルをまとめて一度にコンパイルしている模様で、コンパイラーの起動・終了オーバーヘッドが相対的に小さいとか、PCHの内容をメモリ内で使いまわしてるとか、その辺りの手法で差が出ているかも。